俳句添削道場(投句と批評)

大江深夜さんの添削得点の低い順の25ページ目

「祖母宅の塀からはすぐ夏の海」の批評

回答者 大江深夜

添削した俳句: 祖母宅の塀からはすぐ夏の海

どうもこんにちわ。
色んな事に迷い何が正しくて何が間違っているのかわからない状態ですね。私も未だに同じですが。
ところで季語は色んな情報を発信しています。作者であるあなたは素直に季語の声に耳を傾けいますか?
俳句は作者の言いたい事より季語が言いたい事のほうが大事だと私は思います。その上で「夏の海」は祖母の家から近いと言いたかったのか御自身で検証してみて下さい。

点数: 1

「寒雀はたちの帯や結びたる」の批評

回答者 大江深夜

添削した俳句: 寒雀はたちの帯や結びたる

どうもこんにちわ。三段切れの難解な句ですね。解説を読んでなんとなく言いたい事だけわかりました。

点数: 1

雪やどり肉屋のコロッケはふはふと

回答者 大江深夜

添削した俳句: 軒先は落雪注意雪やどり

ささゆみさんこんにちわ。いつもとりあえず句会に御健吟を投句して頂きありがとうございます。お陰様で句会の質が格段に向上しています。
ところで「雪やどり」は辞書には載っていない所謂造語のようですがネットで調べると

https://sp.uta-net.com/movie/192779/

がヒットしました。

雪国で生まれ育った私にもコメントは良く理解できます。ただ、原句のままだと「人様んちの軒先を借りると雪が落ちてくるから危ないよ」という意味にも解釈できそうです。添削句はコメントのイメージを膨らませてみました。

点数: 1

「寒雀一羽の発てば一斉に」の批評

回答者 大江深夜

添削した俳句: 寒雀一羽の発てば一斉に

どうもこんばんわ。
この句は良いと思います。確かにそういう事ってありますよね。もし、報告句だという意見があればそれも理解できますがそれはそれ。季語が動くと言われて「寒鴉」や「鶯」に差し替えても違和感がありますし。もし句会に出されたら頂く句です。

点数: 1

もつと季語の声を聴け

回答者 大江深夜

添削した俳句: 春宵や俳句嗜む数学者

どうもこんにちは。
中七下五に具体的な映像や音響がないのが苦しいですね。
五七五に季語を一つきゃとりあえず俳句になる。コツを掴めばそこそこ評価される句はできる。そこから脱する為の私の今年のテーマが「もっと季語の声を聴け」季語は色んな情報を発信していますので。別にあなたに命令している訳じゃありません。自分は迷ったらそこに戻るようにしています。

点数: 1

大江深夜さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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