俳句添削道場(投句と批評)

小西晴菜さんの添削得点の低い順の3ページ目

声ひそめ虫の名伝ふ帰り道

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

75句目。
前句「生きるのか生かされるのか荻の声」
次は「みち」でお願いします。

点数: 0

つきつつもきつつききつときづくつき

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

94句目。
前句「アフターやバーキン照らす赤い月」

「突きつつも啄木鳥きっと気付く月」です。
ごめんなさい。次もまた「つき」になってしまいました。よろしくお願いします。

点数: 0

釣鐘草母の手縫いのサンドレス

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

144句目。
前句「夜一夜の神の歩みや秋祭」

ごめんなさい、夏に戻りました。
本当は下五「ワンピース」と思いましたが、しりとりなので。
次は「レス」でお願いします。

点数: 0

栞なす色葉男色大鑑

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 栞とす色葉男色大鏡

知世さま。拙句「ゴルゴ」にコメントありがとうございます。「不死身の報」って変だなあと思いつつ、時事ネタはタイミング、と思い投句しましたが、楽しんでいただけて嬉しいです。
さて御句、初見から魅力を感じていたのですが、なかなか考えがまとまらなくて。
残念ながら私は「男色大鑑」読んでいませんが、題名から内容が推察され、「自分の部屋でこっそり読む」「電車で読むならカバーが要る」「近世文学研究とか言い訳しがち」な本かな、と。
その本を、紅葉した葉っぱが舞ってくるような屋外で読んでいる、ってことがこの句の魅力だと思います。でも、上五の終止形が「われ色葉をもって栞とす」と強く感じられ、「今私は色葉を挟んで読書を中断します」宣言みたいな堅苦しい印象が残ってしまうのです。しかも、本を閉じたら色葉が情景から消えてしまうし。
そこで私が考えたのは、本を読んでる人の意志で栞を挟むんじゃなくて、読んでるページに色葉が舞い落ちてきて、ちょうどよく栞になる感じ。(現実にはありえませんが)色葉を主語として、「為す」としてみました。
女子校の昼休み、中庭のベンチとかが似合いそうですよね。
もうチャイム鳴ったよ〜。何読んでんの?
へえ、西鶴? 面白いの?
みっちゃん(だれ?)BL好きだからハマるかもよ。読み終わったら貸してあげる。
あ、栞がない。····この葉っぱでいいか、おっしゃれ〜。
なんて。
現代っ子はLGBTのハードルも概して低め。そう簡単な問題とは思わないけど、多様性の時代の到来を垣間見る、超素敵な句だと私は思います。ありがとうございました。

点数: 0

あきらめし失せ物見つく神無月

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

193句目。
前句「イルミネーションの電球暮の秋」

しりとり2回目も、そろそろ終わりでしょうか。

次は「づき」でお願いします。

点数: 0

小西晴菜さんの俳句添削依頼

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