俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の高い順の1419ページ目

「花野にはときどき雲の影走る」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 花野にはときどき雲の影走る

おはようございます。
晩夏に入りましたがもう秋の句ですか・・・

点数: 0

「糸蜻蛉太公望の竿の先」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 糸蜻蛉太公望の竿の先

おはようございます。

「厳しくしてください」ということで・・・

「太公望」とくれば「釣り」「竿」はちょっと当たり前感があります。
「竿先」に「蜻蛉」は悪いわけではないですが既視感が強いですね。類想な気がします。

この句では例えば、「太公望の」の七音を変えて独自性を探して、そこで類想回避でしょうか。
もう少しきっちり取り合わせの二物にしてしまうのもありかな?

提案の句も即吟なのでまだありきたりな感じですが・・・

・糸蜻蛉二匹吾と子の竿先に
・友の竿ばかりに魚信糸蜻蛉

点数: 0

「夏休み宝の地図が示す物」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 夏休み宝の地図が示す物

おはようございます。
土曜日寝倒してへんな時間の起床です。

この「宝の地図」というのが比喩かと思いましたがそうでもない?
「具体的に書かない」という作為が見えすいてしまっている点、具体性がなさすぎて映像が乏しい点、というのを感じます。

「宝の地図に書いてあるその先の何か」を狙っているとのことですが、作者が映像を決めていないものを受け手に委ねるのは、かなり難しいと思います。

俳句としては「宝の地図」が主役に見えます。「宝の地図」を前面に出していった方がよいと思います。
なんといっても「宝の地図」なので、それこそわざわざ「示す物」と説明しなくとも受け手が想像してくれるのでは。

コメントから言葉をお借りします。

・どこかで見つけた宝の地図の夏休み
・これこそが宝の地図だ夏休み

点数: 0

「雨の匂い少し残して夏休み」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 雨の匂い少し残して夏休み

おはようございます。

意見はだいたい出揃ってますね。
中七「少し残して」の冗長感が気になったのは土谷様に近いでしょうか。
「雨の匂い残して夏休み」でも景はほぼ同じですものね。

自分なら、の句は、ちゃあき様と同じ形になりました。
自分の勉強として別の形も・・・

・夏休み雨の匂いを残しけり

点数: 0

「夏休み全財産で買うチュロス」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 夏休み全財産で買うチュロス

こんばんは。

しれっと上手い句を置いていかれても(笑)
親から見た目線の句ですね。自分のおこづかいなら使っていいよと言ったらチュロスを選んだ子。
もっと残るものにしたらいいのに、と思う親な感じですね。
「で」も「買う」もきっちり効いていると思います。

コメントありがとうございます。さすが秋沙美様は気づきましたね。
「菜の花や月は東に日は西に」の理屈と同じで、中七以降は並列だから三段切れは気になりにくく、季語としては弱くなる、そのとおりです。
でもそのまま俳句生活に投句しても「アドバイス」送りになるのは目に見えてますし、作ったのが初心者なので、変なクセがつくといけないのでそういう褒め方はしていませんけれども。

点数: 0

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