イサクさんの添削最新の投稿順の1419ページ目
すき焼きや四半世紀の母の顔
回答者 イサク
添削した俳句: すき焼きの味に日本を実感す
こんばんは。
まず26年ぶりというのを認識してらっしゃるのがすごいですね。その覚えているきっかけを句にしたほうが、句としては面白そうですが…
まず食べ物なので「味」という言葉が説明になってしまっています。「実感す」もそうかもしれません。俳句で風景を詠まずに自分の思いを表現するのは難しいですね。
句は添削ではなく提案句になってしまいました。
点数: 2
「つつがなきことの幸せ去年今年」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: つつがなきことの幸せ去年今年
かぬまっこ様
東京俳壇の件、おめでとうございます!
私も続きたいところですが、ここへ来てなかなかに句作の苦しみに足掻いております。
「楽し」の気持ちを忘れぬようにやらせていただきますので、引き続きご指導ご鞭撻をしていただけたら幸いです。
点数: 0
卵割る音をとらへて寒に入る
回答者 イサク
添削した俳句: 卵割る小さき響き寒に入る
こんばんは。
こちらの句は「割る」「音」に焦点があり、下五「寒に入る」という動詞の季語とは相性があまりよくありません。他の方の添削
も無意識(意識的?)に「寒の入り」に置き換えてらっしゃいます。
句意からすれば季語を「寒卵」に置き換えた方が、下五を全て他の表現に使えるので表現が膨らむと思います。これも他の方の指摘ありですね。
以上の解説をあえて外して、季語「寒に入る」をそのままにするために中七に手をつけてみました。添削というよりは「例えばこう」という句です。
点数: 0
「寒卵黄身盛り上がる命かな」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 寒卵黄身盛り上がる命かな
こんばんは。
この句は季語「寒卵」で表現できる内容で収まってしまっていますね。
「寒卵」という季語に「滋養に溢れる」「命をいただく」「貴重な冬の食材」という意味が内包されるので、他の点を詠まれてはいかがでしょうか。
別の句になってしまいますので添削句は控えます。
点数: 1
イサクさんの俳句添削依頼
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