イサクさんの添削得点の高い順の1418ページ目
「かなかなやみづかね色の声明師」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: かなかなやみづかね色の声明師
こんばんは。
コメントありがとうございます。
まだ冊子(?)を見ていないので、自分以外の結果を知らないのですよ。自分の結果だけは封書で贈られてきましたが・・・その件は日曜日以降に、Xの方でつぶやきます。
御句、人選おめでとうございます!
「みづかね色」「声明師」カッコいい単語が並んで、いい感じです!
単語から勝負していくのもありですね。勉強になります。
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「間引菜の羽音重なる目覚めかな」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 間引菜の羽音重なる目覚めかな
こんばんは。
句だけではちょっと意味がわからないかもです。
「間引菜の羽音」という繋がりにも見えますし、「間引菜の目覚め」という繋がりにも見えます。
原因のうちのひとつは、季語「間引菜」、ペットのインコの「羽音」、自分の「目覚め」(早朝を意識した?)と、句の主体が省略されているのにころころ変わっていて、受け手がついていけないことかと思います。
俳句は十七音しかないので、情報はシンプルにした方がよいと思います。この句では「鸚哥」(ペットの草食の鳥)の映像が必要なので、早朝という情報は不要かと思います。
・間引菜や鸚哥の羽音重なりて
点数: 0
「記名せし上履き白し春の空」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 記名せし上履き白し春の空
こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。
形はできている句だと思います。
上履きを見ている場面は屋内が多いと思いますので「春の空」との相性(屋内か屋外か)はあると思いますが、窓から空が見えてるのかなあ?などという想像はできます。
と思ってコメントを見たら気になる記述がありました。
「上履きを履いて学校に行く」と?
ならば「春の空」も納得ですが、上履きを履いて登校していいのでしょうか・・・?
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「鈍睨み天に顔上げ雨を聞く」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 鈍睨み天に顔上げ雨を聞く
こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。
初心者さんですかね?
季語がないと思います。
◆これはいつの季節の俳句でしょうか?
たとえば、今の季節の雨の季語なら「春雨」「春の雨」、まだ降り始めていないなら「鳥曇」「花曇」「春陰」などステキな季語がありますので、使ってみてくださいね。
◆「鈍」は曇り空のことかな?自信ないですが。
俳句は連想ゲームではないので、比喩はもう少しわかるようにした方がいいと思います。
◆「天に顔上げ」でまだ降り始めていない感じですが「雨を聞く」と雨音を聞いているような下五が出てきて混乱しました。
言いたいことはおそらく「雨が降るかどうか音で判断する」とか「雨が降るかどうか天に尋ねてみる」というような意味だと思うのですが・・
・雨降るか聞いてみました春陰に
以上、わたしの解釈から、季語を入れつつ意味が通じるように手直ししてみるとこんな感じです。
ですが「曇り空だから雨が心配」というのはいつの季節も当たり前ですし理屈っぽいので、このままではあまり良い俳句ともいいにくい句です。名無 7 様に句意を教えていただかないと、ここから先はなんとも・・でした。
またよろしくお願いします。
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イサクさんの俳句添削依頼
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