ガラス越し飼われなお研ぐ鮫の牙
回答者 イサク
添削した俳句: 少年の黙なり鮫の餌付けショー
こんにちは。
添削ありがとうございます。独自性・・・課題です。
鮫、野生のものと遭遇するのは暖かい季節の方が多いと思うのですが、冬の季語なのですよね。水族館で遭遇するしかないですねこれは。
御句、冬の風景が良く出ているように感じます。
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 少年の黙なり鮫の餌付けショー
こんにちは。
添削ありがとうございます。独自性・・・課題です。
鮫、野生のものと遭遇するのは暖かい季節の方が多いと思うのですが、冬の季語なのですよね。水族館で遭遇するしかないですねこれは。
御句、冬の風景が良く出ているように感じます。
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: におう春焦がれる銀杏葉赤は萌ゆる
はじめまして。
お子さん楽しみですね。奥様の息災と、お子様の無事の誕生を祈願いたします。
とはいえ御句ですが、季語は「春」のようですが、季節は秋。語として書かれていませんがあきらかに「銀杏黄葉」や「紅葉」が目の前にあり、そして「萌ゆる」・・・混乱しています。整理いたしましょう。三段切れはスルーします。
1.季節は統一する
春?秋?「春待つ」ならば冬です。
2.事象を詰め込みすぎない
紅葉黄葉はやがて落葉します。そこから春を読むのは難しいと思います。
3.紅葉は「萌え」ません。
変換ミスと思いますが・・・「萌える」のは新芽で、季語ではないですが春を想定して使います。
4.におう春
古語の「にほふ」に意味を寄せているのでしょうか?「におう」のは「土」や「花」にしませんか?こちらも春の意味になりますね。
ということで、ストレートに「眼前の秋に風景に感動する」句か、ご心情から「春を楽しみに待つ」句に作り替えた方がよろしいかと思います。原形がありませんがご容赦を。
点数: 2
回答者 イサク
添削した俳句: おにぎりの海苔の端乾く冬の朝
おはようございます。
御句、表情がよく出ておられると思います。当方、最近はおにぎりと言えばコンビニの安い方ばかりで、海苔が最初からパリパリ乾いています。
閑話休題。念のため・・・「海苔」は春の季語です。この句ならば季重ねを避けている(「海苔が」比喩表現になっている)とは思います。
強いて言うならば「~の~の」を避ける工夫はしてもよいかと思いました。
点数: 2
回答者 イサク
添削した俳句: しんがりの鳥の疾走冬の虹
はじめまして。
「疾走」という語を使ってしまうとスピードの速さを感じてしまいますので、しんがりのイメージではないと思います。それに加え、「走る」イメージを持つこともあるでしょう(鶺鴒?鶏?駝鳥!?)。
ただ「鳥」「冬の虹」の語で空に意識を持って行けていますので、「飛」「翔」などの語を使う必要はないですね。鳥の種類がわかればもっと句が膨らみます。
点数: 1
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