俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の高い順の1402ページ目

「蝸牛そこは危険と指を差し」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 蝸牛そこは危険と指を差し

こんばんは。

句の形が、蝸牛がどこかを指さしているような形になっているかと思います。コメントなしでは意味がわかりませんでした。

作者が指を差しているのですね。ややわかりづらいかと思います。

また、「危険と指さす」だけで「あとは何もしない」のも気になりますので、「危険と指を差す」のはやめましょう。「危ない」という描写だけして、句の受け手に「危ない」と思ってもらうのが第一だと思います。

車道では危険すぎるので、歩道にしておきましょうか。

・歩道に出でて危なきことよ蝸牛

点数: 0

「伊予人の子規のためにと糸瓜蒔く」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 伊予人の子規のためにと糸瓜蒔く

こんばんは。

この句は誰が蒔いているのか想像することができませんでした。
子規は過去の人ですので、自分だとしたら「子規のために蒔く」とはどういうこと?と理由がよくわからなくなりますので・・

前半の「伊予人の子規」というのは遠い近いというよりも「子規」の説明なので、「伊予人」という説明がどうしても必要だったらやむを得ないと思います。
が、上に書いた通りどうして「子規のため」なのかがわからず、「伊予人の」が要るのか不要なのかも判断つきかねました。

・子規のためとか言いながら糸瓜蒔く

点数: 0

「ライオンが吹かす北風と太陽」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: ライオンが吹かす北風と太陽

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

きっぱり言うと、よくわからない句でした。
コメントを読んだらさらにわからなくなりました。

まとめると
ライオンが吹かす北風と太陽(北風が鳴き声、太陽が父親を表しています。)

ということですが
季語「北風」は本当に吹いているのですか?比喩なのですか?
 比喩だとして「鳴き声」とは何の鳴き声ですか?ライオンでしょうか?
◆「太陽」は本当にあるのですか?比喩なのですか?
 比喩だとして「父親」とは自分の父親ですか?ライオンの父親ですか?
 ライオンの父親だとしたら、父親を「吹かす」のでしょうか?

句の意味がわからないため、添削しようがないかもです。

点数: 0

「闘鶏や森の深さの面構」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 闘鶏や森の深さの面構

こんにちは。

コメントに「通じるかな??」とありますが、たぶん通じてないですね・・

春の季語「闘鶏」は宮中で上巳の日(三月三日)に鶏を闘わせたことに因んでのことで(きごさいより)、そこで闘わせる鶏そのものを「闘鶏」と呼んでもいいとは思うのですが、単に鶏の表情のことを描くのであれば別の季語との組み合わせの方がいいかもしれません。
もし、この「面構」が鶏のことでなければ、誰の?となります。

点数: 0

「初夏の風遅まきながら連休を」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 初夏の風遅まきながら連休を

こんばんは。

お休みを取れたのですね。
世間の連休とズレた方が、混雑せずに済むかもしれませんね。

「遅まきながら」という中七が、ご家庭の事情と作者の気持ちを説明する説明文になっているので、できれば風景や事実を優先したいところです。
コメントから言葉を拝借します。

・連休を家族と過ごす初夏の風

このままではあまり良くない句ですが、上五中七を具体的に「楽しんだこと」の映像が出るようにすれば、もっと想像をかきたてられる俳句になると思います。

・連休のテーマパークへ初夏の風
・初夏の風高速道路すべりゆく

点数: 0

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