俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の高い順の1401ページ目

「恋焦がれ密かな思いも沈丁花」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 恋焦がれ密かな思いも沈丁花

おはようございます。

ご本人が恋焦がれているのですかね?
季語に気持ちを託していそうな雰囲気はあります。
あと一息です。

もうひとつの方に書いたことにも近いですが、
「恋焦がれ」「密かな思い」がどちらも借りてきたような言葉ですし、意味が重なっていますので、そこを強く言わずに季語「沈丁花」の力を借りていいのではないかと・・
そして、その分もう少し具体的な「描写」を入れると・・ということで、
想像しつつ提案句を置いてみます。

・初めての恋かもしれぬ沈丁花
・恋を知る指で沈丁花をつまむ

またよろしくお願いします。

点数: 0

「遅延報ホームで足ぶみ春時雨」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 遅延報ホームで足ぶみ春時雨

こんにちは。

どうやっても「春時雨だから遅延」という因果に見えてしまいそうですが・・その点は置いといて、
「足踏み」という句の答えを書いてしまっては、面白くないかもしれません。
そこを省略したいです。

・遅延報聞いてホームの春時雨

お、うまく因果を脱出できたかな?

点数: 0

「ジュンベリー群れて密談寒すずめ」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: ジュンベリー群れて密談寒すずめ

こんにちは。

◆「ジュンベリー」は「ジューンベリー」のことでいいでしょうか。
 私にはあまり馴染みのない樹なので、調べてしまいました。
◆「群れて」「密談」意味が重なっていて、両方入れると説明くさいので、どっちかだけにしたいところですが、
 「群れて」だけではあまり面白くない気がします。
 「密談」という擬人化はやや陳腐かも。
 難しいですね、これ。

・寒すずめジューンベリーの話して

点数: 0

「梅雨走る寂しさ連れて晩夏へと」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 梅雨走る寂しさ連れて晩夏へと

こんにちは。

まずはコメントから。
「梅雨は嫌われ者」誰から聞いたかわかりませんが、あらゆる季節を愛でるのが俳人です。実際に梅雨の長雨でダムに水が溜まらなければ、7~8月は大変なことになりますし。
「悪い天気はない。あるのは自分に都合のいい天気、都合の悪い天気」

で、
この句は「梅雨」が終わって晩夏になるという説明を、「梅雨が嫌われている」という前提で、擬人化を使って説明しているということでしょうか?

◆そもそも、非常に意味がわかりにくい・・
 季語が「梅雨」「晩夏」とふたつあり、かたや「梅雨」は擬人化され、かたや「晩夏へと」とゴールにされて、目の前にいずれの風景も見いだせず・・
◆「梅雨の走り」「走り梅雨」という季語があり、これは梅雨に入る前の初夏の雨のことです。
 ので、「梅雨走る」「晩夏へと」と言われて、いつ?と混乱しました。
◆中七の「寂しさ連れて」も非常に気になります。
 「梅雨が嫌われている」と日本中が思っている、という前提ならば、「寂しさ」と言わなくてもいいと思いますし、「梅雨が嫌われている」という前提がないのであれば、なぜ「寂しさ」が出てくるのかわからないかと・・

俳句に大切な「季節を愛でる」を一度考えてみて下さい。

点数: 0

「薄氷CHU可愛くてごめんね」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 薄氷CHU可愛くてごめんね

おはようございます。

ラジオ初登場おめでとうございます。
&、きるおさんのとこは人数増えてきましたねー。見て勉強させてもらってます。鳥田チルドレンもかなりいるようですね。

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

行く秋やねこにフェンスのすきまあり

回答数 : 25

投稿日時:

仰ぎ見る天の方向墓参

回答数 : 47

投稿日時:

嘘つきと言はれて秋は深まれり

回答数 : 49

投稿日時:

困難も苦難も句材俳句の日

回答数 : 18

投稿日時:

淀川を歩いて渡る秋の空

回答数 : 40

投稿日時:

イサクさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

ならのふゆ寒さに強い私なら

作者名 田中喜美子 回答数 : 2

投稿日時:

雀蜂トロ舟に張る水を飲む

作者名 春野ぷりん 回答数 : 3

投稿日時:

秋の蚊の我が脛刺して死にたまふ

作者名 馬場芳樹 回答数 : 10

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ