俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削投稿の古い順の1400ページ目

「朝ぼらけ鎮守詣でや冷ゆるなり」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 朝ぼらけ鎮守詣でや冷ゆるなり

おはようございます。

まず、わたしは「先生」「師匠」「大御所」などと言われると不機嫌になるタイプですので、それは伝えておきます。

私の句は、基本前書きなしでそのまま汲み取っていただければ大丈夫です。
俳句は、誰の句でも、フラットに受け取るのがマナーだと思っています。
その上で推敲の提案があれば添削コメントをお願いします。

今回は「仰ぎ見ると言わなくていいのでは?」と言いたいのはコメントから察しますが、その先がなくて残念でした。
「前書きなしでは理解できない」という句を出した場合、そのようにコメントされてもいいのですが、今回の句は前書きがない方がよくわかる(わかりやすすぎる)句だと思いますが・・

コメントからひとつだけ。
「多くの方に、なるほど等と理解されなければ、俳句とは言えないのではないでしょうか?」
不尽様の俳句論はハードルが高いですね?!
不尽様の俳句論として、そう思うのはご自身の自由です。ですがご自身が「多くの方」に入ってなければ「俳句とは言えない」と切り捨ててもよいとお考えでしょうか?少し心配な一言でした。

点数: 1

「秋澄むや警笛ぴーと交差点」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 秋澄むや警笛ぴーと交差点

こんにちは。

今回は敢えて提案句だけ置いて去ります。

・ホイッスルぴるる秋澄む交差点

点数: 1

「一年のまん中あたり運動会」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 一年のまん中あたり運動会

こんばんは。

提案句だけ置いて去ります

・学年の半分過ぎて運動会

点数: 2

「鳩つつく秋渇く日の瓶の水」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 鳩つつく秋渇く日の瓶の水

こんばんは。

季語「秋渇き」は、【秋の食欲】の方です。「乾く」ではなく。
 どちらかと言えば夏が過ぎて秋になり、秋は喉が「乾く」のが減る季節ですね。

◆生活季語なので基本的に人間の感覚として使う季語です。動物が冬を前に栄養を蓄えるのも、少し違います。
 「秋渇く」という活用が可能な季語かは判断つきません。なのでここは厳しく見ませんが・・

・鳩つつく甕の水かな秋渇き

人間が鳩を美味しそうと思って見ている、という句になりました。

点数: 2

「芋煮会仏の姿かもしれぬ」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 芋煮会仏の姿かもしれぬ

こんばんは。

最近、コメントの難しい句が増えてきました。この句もそうだと思います。
基本的には形のできている句。少し受け手にやさしくない句。

作者が何を「仏の姿」と思ったのか、受け手の裁量で変わる句です。
「芋煮会にある鍋」を「仏の姿」だと思ってしまって混乱する句かなあ・・そう受け取っても間違いではないですが。

「仏の姿」
「鍋からの湯気」でも「椀によそってくれるおばちゃん」でも「河原で見つけた小石」でも「たまたま見かけた雲の影」でもなんでも良いですし、
「芋煮会」そのものを「仏の姿」と言っているのかもしれませんが・・

ここまでにしておきます。この解釈では正解はないので添削ではありません。

・芋煮会仏の姿あらはるる

点数: 3

イサクさんの俳句添削依頼

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