俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1374ページ目

鉛筆の芯に彫刻悴めど

回答者 イサク

添削した俳句: 鉛筆の芯に彫刻去年今年

おはようございます。

ちょっと厳しめかもしれませんが「毎日」ということを言うのに「去年今年」という季語は句意が違うように思います。この季語は「去年も今年も」という意味では使えません。
「一年中」を意味する季語は基本的に存在しないので、「今」を詠むことを大切にしましょうか。

点数: 0

「魚河岸の寒鰤落とすごりょんさん」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 魚河岸の寒鰤落とすごりょんさん

おはようございます。

「魚河岸」で「落とす」ということは「競り落とす」ですよね。それも「寒鰤」という巨大な魚を・・・
それに対して「ごりょんさん」のイメージがミックスしません・・・「ごりょんさん」「ごりょうはん」の文字面や語感は素敵なんですけどね。
ちょっと映像が浮かばないので、添削できません・・・地域性もあるんでしょうかね?

点数: 0

寒釣や足下に魚群れゐたり

回答者 イサク

添削した俳句: 寒釣や岸に小魚群れゐたり

こんばんは。

「岸」は水際の「陸上側」を表すので、魚を群れゐさせることには適しませんね。

点数: 0

「水鳥と離れて泳ぐ川鵜かな」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 水鳥と離れて泳ぐ川鵜かな

こんばんは。

「鵜」「河鵜」は夏の季語では。私の歳時記ではそのように。

確かにこの季節にもいないわけではないですが。

指摘事項: 季重なり

点数: 0

寄せ鍋やあっちは緊急事態らし

回答者 イサク

添削した俳句: 寄せ鍋や都心は緊急事態らし

こんばんは。

他人事状態の若者的な?句でしょうか。添削するような隙はないですね。

句の良し悪しとは関係ない程度の話ですが、これを詠んでいる「自分」はどこにいるのでしょう?というのを想像すると、またひとつブラックなユーモアが増える気がします。

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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