イサクさんの添削得点の高い順の1373ページ目
「コーヒー片手信号待ちの冬の朝」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: コーヒー片手信号待ちの冬の朝
こんばんは。
なおじい様のコメントを受けて(笑)
個々で価値観が異なるとは思いますので、参考まで。
私は、この句の「コーヒー」は温かいか冷たいかの表記がないので、季重なりとは思いませんでした。
「信号待ち」の描写や「冬の朝」の季語が効いて「ホットの缶コーヒー」の映像が出てくるので、そこまで想像してから「季語じゃないか?」と気になるところではありますね。
映像は良く出せている句だと思います。
「冬にホットの缶コーヒーにほっとする」という似たような句は多く見かけますので、何らかの独創性が欲しいところではあります。
点数: 0
「道端に添えた花束枯れていた」の批評
「春夕焼島の小さきを知る機窓」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 春夕焼島の小さきを知る機窓
こんばんは。
おや、お引越しでしょうか?
よい映像ですね。
「機窓」のコスパがいいと思いました。
「知る」があった方がいいのか、ない方がいいのか・・・
とはいえ、「知る」に類した言葉がないと、「自分の住む島」「自分の訪れた島」という想像ができないですね。このままいただきます。
点数: 0
「緊張感静まる部屋で私と雛」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 緊張感静まる部屋で私と雛
こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。
ある程度は作句経験のある方でしょうか?
「緊張感」と句に出す必要はなさそうです。
わざわざ句に出してしまったので「緊張感」が特別な意味を持ったように思います。
コメントの「一人きり静かな部屋で雛飾りを見ると妙な緊張感を覚えた」という意味なら、「静まる部屋に自分と雛」この部分だけで、句の受け手が想像できそうです。
その五音分、自分の気持ちの説明ではなく、別のことに使いたいところです。
・雛の間の静まりて吾ひとりきり
点数: 0
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