「公魚のあたりのかすか息を止め」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 公魚のあたりのかすか息を止め
こんばんは。
「あたりのかすか」と置いて「かすかなあたり」と説明臭くしないところが老練ですね。
中七を開いていますが、閉じたい気がします。
下五の連用形止めも、終止形止めとどちらがいいでしょうね?
・公魚の魚信の微か息を止む
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回答者 イサク
添削した俳句: 公魚のあたりのかすか息を止め
こんばんは。
「あたりのかすか」と置いて「かすかなあたり」と説明臭くしないところが老練ですね。
中七を開いていますが、閉じたい気がします。
下五の連用形止めも、終止形止めとどちらがいいでしょうね?
・公魚の魚信の微か息を止む
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回答者 イサク
添削した俳句: 春近し都路駆ける女子駅伝
こんばんは。
女子駅伝と「春近し」は合いますね。
駅伝なので「駆ける」は省略した方がいいですね。
三音分、他の言葉で駅伝を描写したいです。
・女子駅伝都路抜けて春近し
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回答者 イサク
添削した俳句: ワクチンの予約済みたり葛湯かな
こんばんは。
ワクチン3回目の予約もそんな状況ですか。ご苦労様です。
下五「かな」の詠嘆につながっていかないのが少し違和感があります。
「ワクチンの予約」+「葛湯」で「かな」を生かすのは相当難しそう・・・
切れ字「かな」は、下五の言葉だけを詠嘆する形は難しいようですよ。
俳句全体を包むように詠嘆するのに向いているようです。
・ワクチンの予約とれずに葛湯かな
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回答者 イサク
添削した俳句: 百寿なる恩師の賀状賜りし
こんばんは。
「賜りし」に気持ちがこもっていますが、「恩師の賀状」と言っている時点で、受け手を信じて省略した方がいいですね。
その五音で、季語「賀状」、あるいは「恩師」をもう少し想像させたいですね。
・百寿なる恩師絵手紙なる賀状
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回答者 イサク
添削した俳句: 人前で華やかに舞う色男
こんばんは。はじめまして。
御句を見て思ったのは、これは本当に俳句にしたいのでしょうか?
それとも俳句ではない別の表現でもいいのでしょうか?
五七五ではありますが季語がなかったり、「俳句」という点で疑問に思いました。
「人前で」を言い換えたいとのことですが、この句だけでは光景が想像できず、提案が出せません。コメントに説明があればよかったのですが・・・
どんな状況の「人前」なのでしょう?
公園?
日舞の舞台?
ダンススタジオ?
「人前で」「華やかに」「色男」と、風景の思いつかない説明で終わらずに、そういうことを想像できるように入れて行けば、少し俳句らしくなります。
あと、季語はできるだけひとつ入れましょう。
・公園の花に舞ひたる色男
点数: 0
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