「鷹の目の煌々ネオン褪せた街」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 鷹の目の煌々ネオン褪せた街
こんばんは。
空風の句の添削ありがとうございます。私の選ぶオノマトペの凡庸さは、おそらく今後の課題となるものです。「街揺らし」いただきます。
御句、煌々を前後の両者にかけておりますが、後半にもうひとつ何かが欲しいように感じます。今は煌々としていないから、ですかね。
作者の意図という意味での作為は感じますが、気にはなりません。
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 鷹の目の煌々ネオン褪せた街
こんばんは。
空風の句の添削ありがとうございます。私の選ぶオノマトペの凡庸さは、おそらく今後の課題となるものです。「街揺らし」いただきます。
御句、煌々を前後の両者にかけておりますが、後半にもうひとつ何かが欲しいように感じます。今は煌々としていないから、ですかね。
作者の意図という意味での作為は感じますが、気にはなりません。
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 木の葉持つ泥の詰まった吾子の爪
こんにちは。
食卓海苔のお話、確かにそうなんですよね。とはいえ食べ物に関して言えば、乾物は無季とすると冷凍ものはどうしたらよいのかと(春に南瓜の煮物が美味しく作れる時代です)。詠み手の技量と受け手の解釈に期待するしかないのですかね。
御句、情景はよくわかります。ご自身の添削で指を爪としておりますが、「木の葉持つ」ならば「手」か「指」か「吾子本人」ではなかったかと。技巧で爪に焦点を当ててしまって、晴峯旬草さんの表現したかった光景がぼやけてしまったかのように感じました。
上五を変えることもできると思いますが、ここでは割愛いたします。
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 少年の黙なり鮫の餌付けショー
こんにちは。
添削ありがとうございます。独自性・・・課題です。
鮫、野生のものと遭遇するのは暖かい季節の方が多いと思うのですが、冬の季語なのですよね。水族館で遭遇するしかないですねこれは。
御句、冬の風景が良く出ているように感じます。
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: におう春焦がれる銀杏葉赤は萌ゆる
はじめまして。
お子さん楽しみですね。奥様の息災と、お子様の無事の誕生を祈願いたします。
とはいえ御句ですが、季語は「春」のようですが、季節は秋。語として書かれていませんがあきらかに「銀杏黄葉」や「紅葉」が目の前にあり、そして「萌ゆる」・・・混乱しています。整理いたしましょう。三段切れはスルーします。
1.季節は統一する
春?秋?「春待つ」ならば冬です。
2.事象を詰め込みすぎない
紅葉黄葉はやがて落葉します。そこから春を読むのは難しいと思います。
3.紅葉は「萌え」ません。
変換ミスと思いますが・・・「萌える」のは新芽で、季語ではないですが春を想定して使います。
4.におう春
古語の「にほふ」に意味を寄せているのでしょうか?「におう」のは「土」や「花」にしませんか?こちらも春の意味になりますね。
ということで、ストレートに「眼前の秋に風景に感動する」句か、ご心情から「春を楽しみに待つ」句に作り替えた方がよろしいかと思います。原形がありませんがご容赦を。
点数: 2
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