俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の高い順の1371ページ目

「ジョンソンのやうな顔して花粉症」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: ジョンソンのやうな顔して花粉症

こんばんは。

面白いですね。
久田さま、こういう力の抜けた句が増えていませんか?

「露人ワシコフ」と同じ、特定の誰かでなくても「ジョンソンという名前の誰かのような顔」と受け取りましたし、受け手それぞれの「ジョンソン」で良い句だと思います。

点数: 0

「春の山剥かれて匂ふ杉丸太」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 春の山剥かれて匂ふ杉丸太

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

この句は下五季語、あるいは「や」で切った方が安定しそうな気がします。
・杉丸太剥かれて匂ふ春の山
・春山や剥かれて匂ふ杉丸太

細かい点では、げばげば様から出ていますが「匂う」と言わなくても、「剥かれた杉丸太」「春の山」で匂いを感じることができそうですが、受け手がその匂いを経験したことがあるかどうかの差は出そうですね。
省略は可能ですし、このままでも良いかと思います。

点数: 0

「水温むあぎとふ群れの真鯉かな」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 水温むあぎとふ群れの真鯉かな

こんばんは。

「あぎとふ」の動詞の選択は勉強させていただきます。

「水が温むから」という季語による理由付けが、少し目につきました。
「あぎとふ」「群れ」が「真鯉」の説明の形になっているのが気になります。

・水温む真鯉は群れてあぎとうて

点数: 0

「園庭に楚々とありたる臥龍梅」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 園庭に楚々とありたる臥龍梅

こんばんは。

この句は手慣れた作りだと思います。

「楚々とあり」は良いと思います。
「たる」が下五へ説明的に繋がっており、気になります。
久田様提案のように「たり」と切るか、他の方のように「ありたる」をまるごと変えるか、他にも方法はありそうです。

個人的には、上五「園庭に」というのも、当たり前の場所がやや説明的に置かれているので、ちょっと気になるところで・・・ここは句が変わるのでご本人の御意思で。

・園庭の隅楚々とある臥龍梅

点数: 0

「春風に揺れる水面と匂草」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 春風に揺れる水面と匂草

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。
俳句はそれなりに経験のある方と認識いたします。

「匂草」この傍題は知りませんでした。勉強になります。
とはいえこの句、かなり明確な季重なりでは。

「風に揺れる水面」「風邪に揺れる花」というのもとても使い古された言い回しだと思いますので、青山様なりの言葉や言い回しを探して見たほうがよいと思います。

・梅に風吹きてそろそろ咲く頃か

点数: 0

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