「何が楽しくて朧の博多駅」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 何が楽しくて朧の博多駅
こんばんは。
(投句したかどうかは置いておいて)こういう句も投句候補に入ってはいましたが
「何が楽しくて」この力の抜き具合は真似できないなあ・・・
私が作ると、どこかアザトさが残るのですよねえ・・・
北九州生活、ハロワとともにしばらくご満悦ください。
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回答者 イサク
添削した俳句: 何が楽しくて朧の博多駅
こんばんは。
(投句したかどうかは置いておいて)こういう句も投句候補に入ってはいましたが
「何が楽しくて」この力の抜き具合は真似できないなあ・・・
私が作ると、どこかアザトさが残るのですよねえ・・・
北九州生活、ハロワとともにしばらくご満悦ください。
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回答者 イサク
添削した俳句: さくらキャッチの跳躍セーラーひらり
こんにちは。
いろいろと詰め込み過ぎていて、全部入れようとして破綻した感じです。
◆なぜ「さくらキャッチの跳躍」というよくわからない日本語になってしまったのか・・・
コメントにある「風で舞う桜の花びらをジャンプして取ろうとしている」これを丁寧に描写するだけで一句できてしまいます。
俳句一句十七音の情報量とはこの程度です。
・少女跳ぶ花びらを手に受けようと
◆「セーラー」・・勘違いはないと思いますが「セーラー」では水兵・水夫なので、「セーラー服」を描写したいならば「セーラー服」ときっちり書きたいです。
◆「ひらり」・・「跳ぶ」との映像の重なりが気になります。
また、この句では余計な情報を省いて十七音の器に収めなければなりませんので、どうしても使うならば「跳ぶ」を省略ですかね・・・「セーラー服ひらり」で「ジャンプしたかも?」と思わせることは可能かと思います。
・花びらを追ってセーラー服ひらり
挑戦は大歓迎ですが、まずは五七五に収める努力をしてみてください。
破調は「五七五ではどうしても描写できないもの」に限った方がよいです。
御句の場合は破調の必要云々ではなく、要素過多の調整が先でした。
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回答者 イサク
添削した俳句: 失恋を綺麗に済ませソーダ水
おはようございます。
あら、最近の秋沙美様らしくなく中七が単なる叙述ですね。
「綺麗に済ませ」では映像だけでなく状況に個人差がありすぎて、受け手に託せないのでは。
「済ませ」でなくすれば少しはマシかな?
・ソーダ水恋は綺麗に終はりけり
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回答者 イサク
添削した俳句: さう呼ばれ不平も言わず犬ふぐり
こんばんは。
それなりに出て来る季語の中では、おもしろネームですよね。いぬふぐり。
江戸期以前は日本人ってかなりあけっぴろげでしたので、現代ほど違和感は持ってなかったんでしょう。
「犬の」だからまだ冷静ですよ・・・
この句自体は気持ちの句なので、コメント以上のことは特には。
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回答者 イサク
添削した俳句: さるすべる木肌がつるりさるすべり
おはようございます。はじめまして。
初心者さんですね。季語を使うことと、五七五はできています。
御句は「サルスベリ」という【木の名前】の由来の説明ですね。
ご本人は最近、サルスベリの木を初めて見たんでしょうか?
たしかに「おお、木の皮がなくてツルツルだ」と感動したのかもしれません。
ただ、この木のことを知っている人にとっては「サルスベリ=猿がすべるほどつるつるの木」なのは当たり前のことなのです。辞典や図鑑にも載っていますし。
なので「図鑑に書いてあることを説明されてもなあ・・・」なのです。
また、「木がすべすべ」なのは一年中です。
木の説明をするのではなく、季語「百日紅」【夏の花の季語】を使って何か詩を届けよう、というのが俳句です。
大雑把にわけて
「百日紅の花の、誰も気づいていないようなことを語る」(←こっちの方が難しい)
「百日紅の花と、百日紅とは関係ないことを組み合わせる」
という二通りの方法があると思います。
そこから先のことは、げばげば様のコメントをごらんください。
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