「置炬燵甘噛み知らぬマタ吉と」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 置炬燵甘噛み知らぬマタ吉と
こんばんは。
誰だマタ吉・・・というつっこみ句ですね。
もちろん、猫として想像するしかありませんが。
下五の助詞「と」がちょっと違和感ありますね。
かぬまっこ様提案の語順がしっくりきます。
・甘噛みを知らぬマタ吉置炬燵
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回答者 イサク
添削した俳句: 置炬燵甘噛み知らぬマタ吉と
こんばんは。
誰だマタ吉・・・というつっこみ句ですね。
もちろん、猫として想像するしかありませんが。
下五の助詞「と」がちょっと違和感ありますね。
かぬまっこ様提案の語順がしっくりきます。
・甘噛みを知らぬマタ吉置炬燵
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回答者 イサク
添削した俳句: 街路樹は先手観音空蒼く
こんばんは。はじめまして。
この句の形でしたら、下五は「空蒼し」と言い切ったほうがいいと思います。
私としては、下五にきっちりと季語を入れて、季語の力を借りて風景や季節感を出すことをお勧めします。
・街路樹は先手観音冴ゆる空
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回答者 イサク
添削した俳句: すきま風目覚まし替わりに起こされて
おはようございます。はじめまして。
意味はよくわかる句です。
日本語的のニュアンスで、つながりが気になりました。
「目覚まし替わりに」と自分の意志的な言葉を選ぶなら、「起こされて」という受け身の言葉よりも「隙間風が起こす」「自分が起きる」というような言葉が似合うと思います。
逆に「すきま風に起こされて」という受け身の形を大事にするなら、「目覚まし替わりに(する)」という言い切りの形に違和感があるので、中八の字余りを解消しつつなんとかしたいです。
「隙間風が吹いた、から、寒くて目覚めた」という原因結果を少し隠す方向で、調整できるように思います。
・暁の空に目覚むる隙間風
・隙間風吹いて時計はまだ六時
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回答者 イサク
添削した俳句: 春光を子らの背に射す新学期
こんにちは。
「新学期」は(基本的に)年三回。春の季語をあてているのでえ「4月」の句になりますね(正月は慣例で「新春」と言うものの、1月は春とは言い難いです・・・)
大きく問題はないと思いますが、細かいところが気になる句で・・・
◆4月の学校といえば「入学」「進学」という季語がありまして、「春の季語」+「新学期」という意味重なりっぽさがもやっとします。・・・でも「新学期」を入れないと「卒業の時期」のような句にもなりますしね・・・難しいですね。
◆季語「春光」の「光」の本来の意味は「ありさま・けしき」の意味(「光景」の「光」)だそうで・・・「ひかり」の意味で使うとしたら「射す」が説明臭いかも。
・春光や新学年の校門に
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回答者 イサク
添削した俳句: 秘密基地赤外線に光るあせ
こんばんは。
やはり炬燵の句を「炬燵」と出さないのはつらいですね。
炬燵だと聞いていれば、炬燵に潜り込んでいるこどもかな?とは思いますが、そうでなければどう思うかな・・・
季語はひとつしかありませんが「汗」は夏の季語。
この季語は「夏の暑さ」を意味するのですが、「赤外線に汗」で夏感が薄くなり、よくわからないことに・・・
あとはもうひとつの句へコメントします。
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