「亡き父の部屋サインボールに差す春光」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 亡き父の部屋サインボールに差す春光
おはようございます。同じ方ですか?
初心者ではない前提でコメントします。
上五は大胆に字余りしていますが、そこまでは説明されなくても受け手は想像で補います。
「父の部屋」「亡き父の」どちらかでよいと思います。
字余りして説明を増やしても、リズムが崩れるだけかと。
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 亡き父の部屋サインボールに差す春光
おはようございます。同じ方ですか?
初心者ではない前提でコメントします。
上五は大胆に字余りしていますが、そこまでは説明されなくても受け手は想像で補います。
「父の部屋」「亡き父の」どちらかでよいと思います。
字余りして説明を増やしても、リズムが崩れるだけかと。
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回答者 イサク
添削した俳句: 春霧にもやいは解かず岸の花
おはようございます。
下五「岸の花」がよくわからないです。そのまま受け取れば「岸に桜が咲いている」ことになります。
あまりに唐突に出てくるので、これが主役の季語で取り合わせているのかと思えますが、上五で「春霧」とはっきり言っていますので・・・
コメントを読んでもわからず。
「春霧」「春霞」からの俳句になっているので、下五は変えた方がいいと思います。
上五を季語ではない「靄」を使う手もありますが、「もやい」とのダジャレ感が・・・
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回答者 イサク
添削した俳句: 静けさの重機夜景の月夜かな
こんばんは。
「重機夜景」という造語っぽい言葉は悪くないかと思います。
ですがその後で二度目の「夜」を出しているのが、省略可能というよりはしつこく感じます。「月」だけにしましょう。
・静けさの重機夜景や月出でて
ところで、なぜ秋の句を・・・?
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回答者 イサク
添削した俳句: 新色のシャツに滲み入る春雨よ
こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。
初心者様ですか?先に質問から。
◆染み入る?滲み入る?・・・どっちでもいいです。作句者の印象に合っている方で。辞書で確認を。
◆よ?や?・・・これは意味が変わってしまいますので、作句者の意図がわからなければ断言できません。無難なのは呼びかけの「よ」です。
質問以外のところで
◆全体が「シャツを濡らした春の雨」という報告の感じで、雨で服が濡れるのは当たり前の範囲なので、もう少し何か工夫が欲しいかと・・・「新色」だけでは弱そう。
◆「新色の」少し曖昧な言葉だと思います。検討の余地はありそう。
◆「春雨」が下五に来ているので、語尾に悩む結果になっています。
この四音の季語は、あまり下五に向いていないかもしれません。
◆「滲む」だけで入り込む意味があります。
「入る」まで言う必要があるかどうか?
※芭蕉の句「岩にしみ入る蝉の声」は、沁み込まないもの(岩)へ沁み込まないもの(蝉の声)が染み入っていく、という強調として意味があるのではないかと思います。
・新色のシャツに春雨滲みにけり
「シャツが雨で濡れた」という報告感は、このままでは変わりません。さて、どうしましょう?
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: スカートとシート押さへる春嵐
こんばんは。
やりたいことは理解しました。
「スカートとシート押さへる」という言葉と風の季語は因果関係が強すぎて、風の説明になってしまうので、という意味でげばげば様の提案句の方へ一票です。
点数: 0
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