俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の低い順の1368ページ目

「日向ぼこ誘うラインの午後三時」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 日向ぼこ誘うラインの午後三時

こんばんは。

「ライン」がわかりづらかったですね。釣りをしていて、釣り糸(ライン)が眠気を誘うように動かない(あるいは揺れている)のかと思いました。
固有名詞ならば「LINE」とした方がいいと思います。このサイトでも、アルファベットは全角ならば入ります。

冒頭上五で「日向ぼこ」の映像を見せているかのような入りですが、まだ日向ぼっこを開始しておらず、誘うLINEが午後三時に来たことになってしまっているので、句と映像が若干ちぐはぐしています。

・日向ぼこ友のLINEに誘われて
  ⇒倒置法で、現在日向ぼっこ中

・十五時のLINEの誘う日向ぼこ
  ⇒まだ日向ぼっこは始まっておらず、これから日向ぼっこに行こうというお誘いなので、下五に「日向ぼこ」

こんな感じでいかがでしょうか。

点数: 2

「冬枯れや夫の薬を貰いゆく」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 冬枯れや夫の薬を貰いゆく

こんばんは。

下五「貰いゆく」が違和感でした。
往路(これから受け取りに行く)ならばまだ受け取っていないので「貰いにゆく」、帰り道なら「貰い来る」でしょうか。
「貰いゆく」ですと、ところどころで薬を受け取りながら、さらに別の目的地を目指していそうです。

さらに、「ゆく」「来る」「貰う」という自分の行動説明が必要かどうか?というところまでありますが・・・
「行く道は寂しい」とコメントにありますが、帰りは寂しくないのですかね?そこは表現するのは難しかったです。

・冬枯や夫の薬の嵩張りて
・冬枯や夫の薬の切れさうな

点数: 2

「男おんな女おとこ日向ぼこ」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 男おんな女おとこ日向ぼこ

こんにちは。

「おとこおんな」「おんなおとこ」我々の世代のジェンダー問題を揶揄することばに見えてしまいました。平成・令和以降の句としては注意が必要なことばかもしれせん。

そういう意味で使っていない句だとして、やはり意味がわかりませんでした。

点数: 2

「クレーンを運ぶクレーン昼の虫」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: クレーンを運ぶクレーン昼の虫

こんにちは。

確かに季語が動く感はあります。
それに加えて、「運ぶ」に映像を感じにくいのですが・・クレーンがクレーンを吊るしているなら「吊るす」とすると思うので、わざわざ「運ぶ」という単語を選んでいるなら、ただ吊るしているのとは違う状態なのだとは思うのですが。

・クレーンの吊るすクレーン冬銀河

夜間作業になっちゃった。

点数: 2

「自由の空間旅せよ日向ぼこ」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 自由の空間旅せよ日向ぼこ

こんにちは。
私はケント様へのコメントははじめてではありません。それから、過去にケント様が他の方への善意のつもりのコメントを悪く取られて悩まれていたことも知っております。

ですが、ケント様はしばしば「○○さんは○○なので~~」的なコメントを他の方にしていらっしゃったことがあります。全員に見えている場でそのような発言をする方は苦手でしたので、意図的に避けさせていただいていたことは確かです。

さて、ケント様がコメントに書かれました「私のコメントのどこにも関東大震災や淡路大震災をないがしろにして軽んじているとは言っておりません。」
わたくしも、ケント様が軽んじているとは書いていません。「関東大震災や阪神淡路大震災を軽んじるようにも取られかねないので、そのようなつもりではないと思いますが」とはっきりと記載しておりますし、
ここをしっかり読んでおられていないのは残念です。

ただケントさまの書かれた『私は後年、「震災」と言えば3月11日を象徴する季語となると信じます』これは、「震災」という単語が他の震災を象徴しなくなる(とケントさんが信ずる)、という言葉に近しく、『他の震災は「震災」という単語に象徴されなくなってしまうという発言?』と急ぎご注意さしあげた次第です。ケントさんの信条を私が変えることもできませんので、この点はこれ以上は申し上げません。

ひとつ申し上げることがあるとすれば
「関東大震災や阪神淡路大震災を軽んじるようにも取られかねないので、そのようなつもりではないと思いますが」この私の文面ををはっきりと読まずに、私への怒りのみでコメントを残されたことは非常に残念です。
先にも書きましたが、ケント様は、良かれと思って書いたコメントが反発されてしまって悩んでいたことを、私は存じております。そのご本人が、私のコメントをきちんと読んでおらず、意図も汲んでいただけないのであれば、とても残念です。

そもそも、私のコメントを「初めて」と書かれていたことがとても残念でしたが・・・

私の方がこのサイトから去りますので、どうぞお戻りください。よろしくお願いします。

点数: 2

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