俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1368ページ目

渚渡る風にミモザを委ねをり

回答者 イサク

添削した俳句: 花ミモザ渚の風に委ねおり

こんにちは。

「委ねる」は「ゆだねる」で合っていますか?

「花ミモザ」が風に【何を】委ねるのでしょうか?
それとも「花ミモザ」を風に「委ねる」としたら主語は【誰】でしょう?作者でしょうか?
それのどちらかを句でわからせると、もう少し景が立つような気がいたします。

点数: 0

「たまゆらのときめきしかりサクランボ」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: たまゆらのときめきしかりサクランボ

こんにちは。

中七「ときめきしかり」の意味が取れませんでした。「ときめき+然り」?「斯かり」?「ときめき+し+かり」?この場合「ときめき」がそもそも「ときめく」の連用形の名詞化ですので「ときめきかり」が正しいかな?

上五「たまゆらの」はきれいな言葉ですし、さくらんぼがふたつ付いた姿との連想もあると思いますが、そこまで連想させる意図は、付きすぎかもしれません。

点数: 1

「雨ごとに万の枝枝緑立つ」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 雨ごとに万の枝枝緑立つ

こんにちは。

季語が「緑立つ」であるならば「万の」がやや大げさな気もします。
全体は出来ていると思います。

点数: 0

「背に負いし花びらひとつ卒業す」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 背に負いし花びらひとつ卒業す

こんにちは。

綺麗に詠めていると思います。いいですね。

点数: 0

鞭打ちて厚き雪庇をまた落とす

回答者 イサク

添削した俳句: 鞭打つ体雪庇の厚みやまた来るのかな

こんにちは。

七-八-七の豪快な字余りですね。
字余りは「字余りしないと表現できない」時以外は、できるだけ避けた方がいいですね。

省略できそうな点を探します。
・「鞭打つ体」・・・例えば「体」は言わなくても伝わりますか?
・「雪庇の厚みや」・・・「や」の切れ字は、字余りしてまで使わなくともよいかと思います。
・「また来るのかな」・・・目の前の雪でなく、将来への不安という意味がとれますね。心情は伝わった方が良いものの、ストレートに書かずに伝えるのが俳句の面白みになると思います。何か工夫を・・・

ということで、提案句を置いておきます。

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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やりましたって声が聞こえて風光る

回答数 : 31

投稿日時:

山笑う地球に罅の入るほどに

回答数 : 47

投稿日時:

うららかや100円玉のかがようて

回答数 : 70

投稿日時:

啓蟄に入りましたよ鳩歩く

回答数 : 25

投稿日時:

ドカ雪と言ふと言へども春の雪

回答数 : 81

投稿日時:

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その他の添削依頼

釘打たれ捻る間も無く穴子丼

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夕焼けや置いてけぼりの三輪車

作者名 めでかや 回答数 : 4

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大夕焼時が止まったかのような

作者名 友也 回答数 : 3

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