俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削投稿の古い順の1368ページ目

「夏めくやひとつの区切り二千段」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 夏めくやひとつの区切り二千段

おはようございます。
二千段おめでとうございます!
もうすぐ抜かれますね、というか通過点宣言!頼もしい!
抜いてってくださ~い

点数: 3

「この道も富士見通りや額の花」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: この道も富士見通りや額の花

こんにちは。

コメントにコメントする形になり申し訳ありません。
コメントにコメントするのは揉めやすいので、あまりしたくないのですが、今回は気になるコメントが多く・・

◆この句は「(あの道も)この道も」という並列の省略と受け取れるので、「も」を使う意味があり、あまり問題になりにくい「も」だと思います。
「も」の効果で「そういえばあっちの道も富士見通りだったなあ」という作者の気付きを感動の焦点とできます。
「も」ではなく「は」などですと単なる通りの紹介になってしまいますね
この場合、並列の「も」であり、強調の「も」とは言い難い感じではあります。

◆「額の花」は基本的に紫陽花とは別の花で別の季語なので(歳時記によっては「紫陽花」の傍題に「額の花」があります)、竜子さまがきちんと使い分けているのであれば、紫陽花に置き換えなくてもよいと思うのですが。

◆こま爺さんご紹介のリンク先はgoogle driveになっていて、HPではなく個人の管理しているファイルにリンクがつながっている可能性があります。アクセス権がないと見られませんので現状は大丈夫と思いますが、情報漏洩などご注意ください

点数: 2

「助詞ものお役立ちかなご紹介」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 助詞ものお役立ちかなご紹介

こんばんは。

「も」談義の追加です

「も」が要注意助詞、というのは私も常に思っていて、「に」「で」などと同様、説明的になりすぎたり、作者の感情や作為が出すぎてしらけることがあります

基本的には、「も」だけ入れ替えても句の意味が変わらないなら、私も「も」は使わないようにしています

点数: 1

「花菖蒲真央のノクターン」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 花菖蒲真央のノクターン

こんばんは。はじめまして。

◆まずは直したい点です
「はなしょうぶ まおの のくたーん」
五七五のはずの俳句で、中七が三音しかないですね

◆井上真央さんとか大地真央さんとかいらっしゃいますし、名前だけの呼び捨てというのは失礼にも感じさせそうですし、ここは変えたいところ

で、コメントの内容をそのまま伝えようとするなら
「浅田真央のノクターンの衣装のような花菖蒲」となりますか。
ちょっと伝えたいことが多いように感じます。俳句の音数に収まりません。

さて、俳句のコツで「一句に情報を詰め込みすぎない」「言いたいことを言いすぎない」というのがあります。
「真央さんのノクターン」という「自分が言いたいこと」にこだわらなければ、もう少し想像力を刺激するような俳句にできそうな気もします。

・花しょうぶ華麗に踊りだしそうな
・花菖蒲ドレスのように色めいて

いろいろ考えてみてください

点数: 1

「日傘さす霞んだ柄のセルの母」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 日傘さす霞んだ柄のセルの母

こんばんは。

「セル」も夏の季語なのですよね・・この句の場合は「母」とのつながりが重要なので、「セル」を残して「日傘」を変えた方がよさそうです
上五に季語ではない言葉を入れるのをお勧めします

・風やさし霞んだ柄のセルの母

点数: 1

イサクさんの俳句添削依頼

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