蜥蜴出て小虫の行方目で追うて
回答者 イサク
添削した俳句: 蜥蜴穴出でてすぐさま虫に逢ふ
こんばんは。
「蜥蜴穴を出づ」はそのひと固まりで「春が来たことを思う・感じる」という季語なので、その中の「蜥蜴」だけを主役にしてクローズアップするならば、もう少し工夫が欲しいかと思いました。
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回答者 イサク
添削した俳句: 蜥蜴穴出でてすぐさま虫に逢ふ
こんばんは。
「蜥蜴穴を出づ」はそのひと固まりで「春が来たことを思う・感じる」という季語なので、その中の「蜥蜴」だけを主役にしてクローズアップするならば、もう少し工夫が欲しいかと思いました。
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回答者 イサク
添削した俳句: 畦道の白菫摘み一町歩
こんにちは。
語順通りですと、「畦道」⇒「白菫」とカメラワークして、突然「一町歩」の広い映像に切り替わるので、句の焦点がぼやけてしまうように感じます。一町歩の範囲の白菫を摘んで回ったようにも取れてしまいますね。
「白菫」を主役にして、措辞や語順を少し整理するとよいかと思います。畦道なので「町歩」よりも「町(距離の単位)」の方がいいと思いますがいかがでしょうか?
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回答者 イサク
添削した俳句: 花ミモザ渚の風に委ねおり
こんにちは。
「委ねる」は「ゆだねる」で合っていますか?
「花ミモザ」が風に【何を】委ねるのでしょうか?
それとも「花ミモザ」を風に「委ねる」としたら主語は【誰】でしょう?作者でしょうか?
それのどちらかを句でわからせると、もう少し景が立つような気がいたします。
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回答者 イサク
添削した俳句: たまゆらのときめきしかりサクランボ
こんにちは。
中七「ときめきしかり」の意味が取れませんでした。「ときめき+然り」?「斯かり」?「ときめき+し+かり」?この場合「ときめき」がそもそも「ときめく」の連用形の名詞化ですので「ときめきかり」が正しいかな?
上五「たまゆらの」はきれいな言葉ですし、さくらんぼがふたつ付いた姿との連想もあると思いますが、そこまで連想させる意図は、付きすぎかもしれません。
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