俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の高い順の1366ページ目

「苦しみに耐へれずめざむ春の夢」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 苦しみに耐へれずめざむ春の夢

おはようございます。

「春の夢」は「春眠」の際に見る夢です。
内容はさておき「春の季語」として機能させないと、俳句の季語として「春の夢」を使った意味が薄くなります。

という中で御句、
◆単なる「夢」で意味が通じるのですが、わざわざ季語の「春の夢」を使った意味が掴みにくいかもしれません。
◆この句は目覚めた後のシーンを描写しています。ので、下五「春の夜」「春の朝」とした方が通じそうですが、そこを敢えて「春の夢」とした説得力がもうひとつ欲しいところです。
◆上五中七と下五季語「春の夢」が近いのでごっちゃになっていますが、「めざむ」は終止形なので、中七の後で一旦切れており、
 【(何かの)苦しみに耐えられず目覚む/春の夢】
 という形に意味が切れていて、意味が通じにくくなっています。
◆「耐えれず」の「ら抜き言葉」も、できれば回避したいところ。

上五中七が「苦しみに耐えられず」で、説明しかしていません。ここに具体性が何もないのが季語「春の夢」を生かせない理由のひとつに見えます。
ので、具体性を入れたいです。コメントから措辞をお借りします。

・現職時のいじめも今朝の春の夢

点数: 0

「熱帯夜空で微笑むオリオン座」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 熱帯夜空で微笑むオリオン座

こんにちは。

◆この句も季重なりしていて、「熱帯夜」は夏の季語、「オリオン座」は冬の季語です。
 夏のオリオン座、見えないわけではなさそうですが・・季節感という意味では両立は難しいかも。オリオンについて季重なりで作られている句は多いようですが冬ばかりです。
◆「空で微笑む」こちらもご自身の言葉のようで、どこかで聞いたような言葉なので、作品としては気になりますね。どんな天体・星座にでも使えそうですし・・

・オリオンの微笑んでいる帰り道

点数: 0

「桜木が我にもの言う手をのべて」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 桜木が我にもの言う手をのべて

おはようございます。

みっつめの投句ですね。桜の木の擬人化。
俳句で何か表現したい!という思いをお持ちなのだと思います。

◆この句は季語がないかもしれません。
 「桜」という言葉を「桜の花」という意味で使った場合、花が咲いていますので、春の季語です。
 ですがこの句は「桜木」というモノを詠んでいます。「桜の木」を詠んだ場合、木そのものは一年中ありますので、季語になりません。句の内容も桜の花として成立しておらず、「枝を伸ばしている」ですので、季語として使えていないかも。
◆擬人化については、私はこの句は悪くないとは思います。
 ですが一歩間違えれば小学生の考えそうな「幼稚な擬人化」っぽい内容ですので、気を付けた方がいい内容だとは思います。擬人化は気を付けないと、えてしてそうなりがちです。

・桜咲く我に伸べたる枝の先

点数: 0

「南海トラフ地震は近し泡鳴忌」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 南海トラフ地震は近し泡鳴忌

おはようございます。

上五中七で言いたいことはわかりますが、結局はどこかのニュースの言葉を借りているだけであり、春夏秋冬いつでも使える言葉です。
そこに「泡鳴忌」という難しい季語。こちらも季節感が薄い季語で、受け手が季節を感じられるかどうか・・?

また「南海トラフ地震」と「泡鳴忌」の繋がりも、調べましたがわかりませんでした。忌日季語はその本人との関連性が(説明はなしで)感じ取れないと取り合わせが難しいと思うのですが、岩野泡鳴は地震に関する著書でも出しておられたでしょうか・・?

点数: 0

「バレー部だったんです春の顔剃り」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: バレー部だったんです春の顔剃り

こんばんは。お久しぶりです。
もうかなり経ちますが夏の海おめでとうございます。その後もポストや道場の掲載は見ておりました。

御句、チャレンジ句を投げて来ましたねー
以前は五七五の型を守る方だったと思いますが、この九ヶ月ほどでいろいろ変わりましたか?

セリフに季語「春の顔剃り」として床屋であることを示唆するというなかなかの度胸の要る句です。美容師免許は剃刀を使えないはずという認識でしたが、美容師さんですか?免許を両方持ってる方かな?

強引過ぎる取り合わせと、リズムは気になりますが、これはこれでいただきます。

・顔剃りの春やバレー部だったんです

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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