「ユーミンの歌口遊む十二月」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: ユーミンの歌口遊む十二月
おはようございます。
他の方の意見なのですが、「十二月」という季語に「クリスマス」「師走」「年の瀬」などのことを詠んでいる句はやはり違和感を感じるそうで・・
もうひとつ細かいところを言えば「ユーミンの歌口遊む」で作者の行動の十二音で、それ以外の映像があまりありません。単純な時候の季語よりも、映像があって意外性のある季語を取り合わせたいですねぇ・・
・ユーミンの歌口遊む雪女
点数: 3
回答者 イサク
添削した俳句: ユーミンの歌口遊む十二月
おはようございます。
他の方の意見なのですが、「十二月」という季語に「クリスマス」「師走」「年の瀬」などのことを詠んでいる句はやはり違和感を感じるそうで・・
もうひとつ細かいところを言えば「ユーミンの歌口遊む」で作者の行動の十二音で、それ以外の映像があまりありません。単純な時候の季語よりも、映像があって意外性のある季語を取り合わせたいですねぇ・・
・ユーミンの歌口遊む雪女
点数: 3
回答者 イサク
添削した俳句: ワイパーは鼓動のごとく春の雨
こんばんは。
上五中七は詩的でよいと思います!
こうなると下五は、上五中七と矛盾する季語でなければいろいろ入るので、二重に言ってしまう無駄はなくせますね!
・ワイパーは鼓動のごとく春の夜
上五中七ができているので、これで雨の夜の景が出ます。
・ワイパーは鼓動のごとく春の朝
夜が明けました。
点数: 3
回答者 イサク
添削した俳句: 冴えかえる空見上げれば白き月
こんばんは。
「冴え返る」は春の季語。これと季重なりした「月」は「春の月」という理解で受け止めることはできそうです。
「空」「月」「雲」「太陽」「星」は基本的に空にあるものなので、「見上げれば」とわざわざ説明しなくても・・というのはいろいろな方がおっしゃるはずです。
五音も使ってしまいますし。
そういうところは省略して「句の受け手を信用する」と良いかと思います。
・残月は空を孤独に冴え返る
点数: 3
回答者 イサク
添削した俳句: 古新聞レシピにマーク春炬燵
こんばんは。
上五「古新聞」が窮屈になってますし、意味は繋がってますがリズムが上五、中七、下五でぶつぶつ切れています。
シンプルに、リズム重視で上五は「新聞の」で良かった気がしますねー。
・新聞のレシピにマーク春炬燵
中七ですが、たとえば「レシピをチェック」みたいに自分の行動を主役にするほど報告的になります。
「レシピにマーク」ぐらいなら映像も出ますし、よいのではないでしょうか。
点数: 3
回答者 イサク
添削した俳句: 新居へとそよ風運ぶ思い出も
こんばんは。はじめまして。
初心者さんですね。
「そよ風」は季語ではないので、この句には季語がありません。「春風」ぐらいにすれば季語は入りますね。
・新居へと春風運ぶ思い出も
で、五七五を気にしてだと思いますが、後から「新居へと」「思い出も」が離れていることに少し違和感があります。
「も」と言いたい気持ちはわかりますが、そこを直したいですね。
・新居へと思い出運ぶ春の風
こんな感じでどうでしょう
点数: 3
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