「電気ガス止まる霜夜の独居かな」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 電気ガス止まる霜夜の独居かな
こんばんは。
さすがにちょっと、季語「霜夜」の寒さと理屈で繋がって見えます。
この句材ならば基本形の季語を詠嘆「電気ガス止まる独居の霜夜かな」の方が生きそうですね。
・電気ガス止まる独居や冬の星
昨年もでしたが、冬季語の想像に苦労してらっしゃいますね。
そのかわり多数の独特の季語を実景でお持ちのはず・・・
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 電気ガス止まる霜夜の独居かな
こんばんは。
さすがにちょっと、季語「霜夜」の寒さと理屈で繋がって見えます。
この句材ならば基本形の季語を詠嘆「電気ガス止まる独居の霜夜かな」の方が生きそうですね。
・電気ガス止まる独居や冬の星
昨年もでしたが、冬季語の想像に苦労してらっしゃいますね。
そのかわり多数の独特の季語を実景でお持ちのはず・・・
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回答者 イサク
添削した俳句: 全身に煙いただくどんど焼き
おはようございます。
上五中七「全身に煙いただく」とまで言ってしまうと、説明感が強まりますね。
げばげば様の例句の中七下五がわかりやすいです。この動作の措辞の繰り返しだけで「火に当たる様子」をおもしろく表現しています。
御句の場合は「全身に」か「いただく」のどちらかを省略できれば、説明感は少し減るかと。
代わりに「煙」の描写を新年行事っぽく入れて提案句です。
・全身の今年の煙どんど焼き
・寅年の煙いただきどんど焼き
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回答者 イサク
添削した俳句: 冬かぜがコロナの数も煽りけり
おはようございます。
疑問点はなおじい様と近いです。
これは「冬の風」の句と思いましたが、「風邪」かもしれないと思うと・・・句の受け取り方に迷いが出ます。なぜひらがなに?
下五「煽りけり」と軽い擬人化をしていますが「コロナの数も煽る」の意味をつかめず。
「数を煽る」のだと思いますが、「も」を使ってわかりにくくしまった形です。
「コロナ」に気をとられて季語が生きていないのが、俳句
としては最大の問題かと思います。
・感染者日増しのニュース冬の風
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回答者 イサク
添削した俳句: 公魚のあたりのかすか息を止め
こんばんは。
「あたりのかすか」と置いて「かすかなあたり」と説明臭くしないところが老練ですね。
中七を開いていますが、閉じたい気がします。
下五の連用形止めも、終止形止めとどちらがいいでしょうね?
・公魚の魚信の微か息を止む
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回答者 イサク
添削した俳句: 春近し都路駆ける女子駅伝
こんばんは。
女子駅伝と「春近し」は合いますね。
駅伝なので「駆ける」は省略した方がいいですね。
三音分、他の言葉で駅伝を描写したいです。
・女子駅伝都路抜けて春近し
点数: 0
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