俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1359ページ目

青空の見えざるほどに桜咲く

回答者 イサク

添削した俳句: 青空の見える隙なし桜咲く

おはようございます。

お気づきの光景をもっと生かしたいです
記述された日本語として「見えるような隙間がない」よりは、「見えない」の方がわかりやすく、音数が少なく済みますね。
上の句はシンプルに置き換えた提案句です。

言いたいことは「空が見えないほど満開の桜」ですから、「青」もなくとも通じます。それらを省略して、さらに詩っぽくするならば・・・
・空いづこ桜の花や天を満つ

点数: 0

「雪残る墓地を彩る削り花」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 雪残る墓地を彩る削り花

おはようございます。

私へのコメントを見て・・・
もしかして新年の季語としての「削り花」でしたか?「雪残る」との季違いの季重なりになるので、「墓」から彼岸の雰囲気で、主な季語は「雪残る」と思っておりましたが。

点数: 1

白球を追ふ子の声に桜咲く

回答者 イサク

添削した俳句: 白球追ふわらべの声目覚める桜

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

・「六・六・七」になっておりますね。「はっきゅうおふ わらべのこえ めざめるさくら」
・上の理由と、他にも理由がありますが、リズムの悪いぶつ切りの感じの俳句になっています。
・「目覚める桜」が、単に格好つけている感じで、具体的ではありませんね。桜はどうなったのでしょうか?咲いた?散った?それとも?

字余りが絶対にダメなわけではありませんが、ひとまず、「五・七・五」に可能な限り近づけましょう。

点数: 1

朽ちかけの幹に新芽のほつほつと

回答者 イサク

添削した俳句: 朽ちかけし幹にほつほつ新芽かな

こんばんは。

「ほつほつ」良いオノマトペですね。
「朽ちかけし」・・・これは過去形でよいでしょうか?

点数: 1

春空を突く吹奏楽ティンパニー

回答者 イサク

添削した俳句: 空を突く吹奏楽の春一打

こんばんは。

「春一打」がおもしろい措辞ですね。
「突く」との意味かぶりというご意見もわからなくはないです。「吹奏楽」を生かすには「突く」は外しにくいですね。
句のどこかに具体性があるといいかな?というのが提案句です。

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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まずひとつ秋の嵐を止めてみよ

回答数 : 28

投稿日時:

山笑う地球に罅の入るほどに

回答数 : 48

投稿日時:

やりましたって声が聞こえて風光る

回答数 : 51

投稿日時:

うららかや100円玉のかがようて

回答数 : 70

投稿日時:

啓蟄に入りましたよ鳩歩く

回答数 : 25

投稿日時:

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その他の添削依頼

紫陽花の色を集めて朝来たる

作者名 田上南郷 回答数 : 4

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やけ酒も雅にさせる桜かな

作者名 豆柴 回答数 : 3

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打つ叩く喚く引っ掻く銀漢下

作者名 ダック 回答数 : 4

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