「愛猫の爪の尖りや地虫出づ」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 愛猫の爪の尖りや地虫出づ
こんばんは。
季語を理屈で使っているので、「地虫出づ」という季節よりも「猫が虫を追うこと」を説明するために季語「地虫出づ」を使っている、という句になってしまっているようです。
完全に猫が主役で、虫が「地虫」でなくてもいいですし、ぶっちゃけ春じゃなくてもいいような?
補足:この季語は啓蟄の頃の「冬眠していた虫が地面から出てくる」ことを主に現すので、屋外の地面が見えている風景の方が似合う季語です。
さてどうしましょうか。季語「地虫出づ」を使うなら春の季節感を持たせたいですし、猫を描写したいのなら猫を描写して、季語を変えた方が・・と思いました。
・啓蟄や猫みな爪を研ぎはじめ
・猫はみな虫を追うもの目借時
点数: 2
