俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1358ページ目

春の海うつらうつらと歩きたる

回答者 イサク

添削した俳句: 音も無しうつらうつらや春の海

こんばんは。

御句、結果的に三段に切れてしまっていますね。

「うつらうつら(眠い)」と、「音無し(静か)」のどちらかに絞った方がわかりやすいかと思いますが、どうでしょうか?

点数: 1

「抽斗のすうすう抜けて暖かし」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 抽斗のすうすう抜けて暖かし

こんばんは。

第一印象では「風がすうすう抜ける」というイメージをしましたが、読み込んでいるうちによくわからなくなりました。
「抽斗がすうすう箪笥から抜けてしまう」ように取れますね。

点数: 0

「桃色の木の芽ふっくら木瓜の花」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 桃色の木の芽ふっくら木瓜の花

こんばんは。

この句は、一般論としては絶妙に季重なりを回避しているのですね。堀籠様の意図があるかないかは不明ですが、とてもインパクトのある句だと思います。

点数: 1

学び舎を巣立つ児童や幣辛夷

回答者 イサク

添削した俳句: 校庭を巣立つ児童やしで辛夷

こんにちは。

「校庭を巣立つ」のは、日本語としておかしくないですか?
「校庭にいる卒業生がこれから巣立つ」というところが本来の句意でしょうか?

上の提案句では単純に上五だけ変えてみましたが、季語以外の「児童」「校庭」「巣立つ」の言葉をもう少し整理して、軸を作った方がよいかと思います。
・幣辛夷巣立つ児童を見守れり

点数: 0

「木の芽雨ビニール傘の空明かし」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 木の芽雨ビニール傘の空明かし

コメントありがとうございます。
私の投句はコメントをあまり気にせずに、句だけを見て頂ければ大丈夫です(だいたいコメントは後づけで記入するので)。「蒜」の句は切れ字「けり」をあわせて「ニンニクのひとかけらだけを、『このひとかけらだけ』という意思を持って刻んでいる光景」のつもりでした。その理由は句に入っていませんし、何かを連想するか、深読みするかしないかは受け手側の感性で大丈夫と思っています。

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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回答数 : 67

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回答数 : 25

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霜凪や飛び石次は誰が踏む

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