「大晦日掃除する手も弾みたり」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 大晦日掃除する手も弾みたり
こんばんは。
手の弾む理由は句の受け手の想像に任せればいいのですが、「も」が逆に想像の邪魔をしていますね。
「手」以外の何かが弾むわけではないと思いますので、こういう「も」を我慢して使わないようにしていく意志がほしいかも。
・大晦日掃除する手の弾みたり
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回答者 イサク
添削した俳句: 大晦日掃除する手も弾みたり
こんばんは。
手の弾む理由は句の受け手の想像に任せればいいのですが、「も」が逆に想像の邪魔をしていますね。
「手」以外の何かが弾むわけではないと思いますので、こういう「も」を我慢して使わないようにしていく意志がほしいかも。
・大晦日掃除する手の弾みたり
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回答者 イサク
添削した俳句: 残骸が欲しいぼた雪愛したよ
こんにちは。はじめまして。よろしくお願いします。
初心者さんでしょうか?「厳しく」の加減が難しいのですが・・・
五七五と季語一つ、はできています。
まず一読して「意味が分からなかった」のが正直なところです。
「残骸が欲しいぼた雪愛したよ」がどこでどう単語が繋がっているのかわからず。
前半「残骸が欲しい」と後半「ぼた雪愛したよ」が関係あるのかないのか、そもそも「ぼた雪」「愛したよ」が繋がっていないのではないか?などもわからず、受け手の理解に少々酷な構成になっています。
コメントの理解も、「何かをすごく好んだという事実が残ったらなあ」の「何か」とはなんだろう???で終わってしまうので・・・
無理やり理解しようとするならば、愛したのは「ぼた雪」を比喩とした「何か」で、その「残骸が欲しい」のかな?というところですが・・・「ぼた雪」に例えている以上、ちょっと無理がありますね。
「伝える工夫」が欲しいと思います。
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回答者 イサク
添削した俳句: 蕎麦食べる時間でもめる大晦日
こんばんは。
わかりやすい句ではあります。諧謔もあります。
若干説明調の「~でもめる」ですが、味はありますね・・・
「時間」の誤読は、受け手のみなさんは大丈夫なのでしょうか?食べるスピードの誤読はなくはないのですが。
なおじい様のように「晦日蕎麦」などの季語を使って、浮いた数音を他の描写に使うのはアリですね。
・蕎麦食べる何時に食べる大晦日
・晦日蕎麦何時に食べるもんじゃろか (パクリです)
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回答者 イサク
添削した俳句: 冬ざれや頭蓋へ躊躇なき木槌
おはようございます。
投句直前で季語を変えましたか?
まず葬式とはわかりませんでした。
「木槌」が比喩がどうか断定できず、拷問とか虐待の景とも受け取れます。
「頭蓋に木槌」が精神的な衝撃を受けた比喩だと受け取るとしても、「死の別れ」以外にも想像に入ってくるものはあるはずです。無意識に恋人を追い詰めてたことに気づいたとか←ドラマの見すぎ
「躊躇なき」は嫌いではないです。が、木槌の問題の解決が先ですね・・・。
ここまで読んで、葬式ではなく斎場の景だと気づきました。うーん、やはりコメントがないと、「頭蓋へ木槌」が比喩だと思ってしまいますね。
・焼き終へし頭蓋へ木槌冬ざるる
・躊躇なく頭蓋を砕く寒の入
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回答者 イサク
添削した俳句: 大晦日掃除する手も弾みたり
こんにちは。自分のコメントに訂正を入れさせていただきます。
×「手」以外の何かが弾むわけではないと思いますので、
心が弾んでますよね・・・と気づいたのはコメント書き込み直後でした。
大変失礼しました。
とはいえ、受け手の想像を信頼するのであれば、「の」の方がいいかな・・・と思うのは変わらずです。
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