俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1356ページ目

春寒し陽だまりのなか君といる

回答者 イサク

添削した俳句: 春寒に陽だまりのよう君のそば

こんばんは。

「陽だまり」が比喩になってしまって、「春寒」の寒さがどっか行ってしまいました・・・残ったのは「陽だまりみたいな君のそば」だけ・・・
意思を持って生かしたいのは「春寒」「陽だまり」「君のそば」のどれでしょうか?

季語「春寒」を生かして「陽だまり」を残すならば、「君のそば」へ繋ぐ比喩は無理筋。
・「陽だまり」を生かすならば、比喩にしては絶対ダメ。
・「陽だまりのよう君のそば」を生かすならば、季語「春寒」は俳句として厳しい。季語を変えた方が・・・

とりあえず例句のように比喩を失くせば、単語を残したままかろうじて成立はします。が、これでは季語が立ってこないし、昭和のポップスのようですので、もう一ひねり・・・

点数: 1

「春寒の虹の向こうへ渡られし」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 春寒の虹の向こうへ渡られし

僭越ながら「何を描こうとしているのか解らない。ものを並べただけで、感動が伝わらない」は「只事」とは意味が違いますね。
久田様の「只事」は受け手の感性・感情論という点が大きいようですね。
作句の先達として尊敬はいたしておりますが、添削コメントには後進への配慮も何卒お願いいたします。

点数: 0

まどろみに寒暖混じり春の朝

回答者 イサク

添削した俳句: まどろみに寒暖混じりが春眠の朝

こんばんは。

「~が」は誤記入でしょうか?これを削れば中七の字余りは解消です。
上五「まどろみ」とありますので下五「眠」は不要ですね。これで下五の字余りも解消です。
ひとまずここまでで・・・

点数: 1

「石仏に十円硬貨や浅き春」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 石仏に十円硬貨や浅き春

「農道に空き缶転げ」は只事ですか?久田様の見る農道には、いつも空き缶が転がっているのでしょうか?

「石仏に十円硬貨」は只事ではないのですか?切れ字を入れれば只事ではないということですか?

そもそも「只事」とは何か?
「只事」と他人の句に対して言うのは、どのような心理状態なのか?(自分の句を「只事だなあ」と自省する感覚は理解しなくもないです)

すみません、浅学の私にご教授いただければ幸いです。

点数: 0

「春眠の醒めぬままゆく夢みたり」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 春眠の醒めぬままゆく夢みたり

久田さまの言う只事の基準がわかりませんし、それを悪いように言う理由もわかりませんね。

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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回答数 : 11

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