「華やかさ北に忘れた京女鴫」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 華やかさ北に忘れた京女鴫
こんばんは。どうもです。
鳥と犬の写真を楽しんでいます。
御句、説明的ではありますが、くりもな様よりいい言葉がなかなか思いつかないのですよね・・・
・振袖を脱ぎて来たるや京女鴫
うーん、くりもな様の句の方が素直だな・・・またお願いします。
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 華やかさ北に忘れた京女鴫
こんばんは。どうもです。
鳥と犬の写真を楽しんでいます。
御句、説明的ではありますが、くりもな様よりいい言葉がなかなか思いつかないのですよね・・・
・振袖を脱ぎて来たるや京女鴫
うーん、くりもな様の句の方が素直だな・・・またお願いします。
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回答者 イサク
添削した俳句: 手花火の精進落としや星月夜
おはようございます。はじめましてですよね?
腹胃様(大江様)、唯我様(いなだはまち様)などとご一緒されていた大先輩のようですね。よろしくお願いします。
意見は忌憚なく言いますので、ご容赦ください。
御句、季重なりであることを置いておいても、
「手花火」地面向きの目線、夜
「精進落とし」屋内の食事の風景、夜には行わないことが多い
「星月夜」夜空の風景
と映像がみっつ。語順の問題もあり、視点が定まりませんでした。
全て詰め込むとどうしても説明くさくなります。
俳句とはもっとシンプルでよいのではないでしょうか。
季語「星月夜」を信じて、合わせるのは「手花火」か「精進落とし」どちらかだけにした方が・・・「手花火」は季語で映像の力のある言葉ですので、季重なりはあまりお勧めしませんが・・・
あるいは「手花火」は初秋の夜の映像季語にもなります。季語「手花火」を信じて「星月夜」をあきらめるか・・・
例えば、の提案句を置いておきます。
・手花火の子にそそぎゆく星月夜
・星月夜精進落としの家を出て
・手花火や精進落とし終えた日の
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回答者 イサク
添削した俳句: 天の川宇宙の2文字が果てしなく
こんばんは。
「宇宙の二文字が果てしなく」この部分が作者の感想で、文体も散文ですので、「そうですか」としか反応しづらい、という文章です。
この内容でしたら、映像をわざわざ「文字」にする必要もないかと・・・
・宇宙とは果てしなきもの天の川
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回答者 イサク
添削した俳句: 盆東風や藪のトレイに猫の餌
こんばんは。はじめまして。よろしくおねがいします。
取り合わせとして、できている句だと思います。
一点、説明的に感じる『に』を変えてもよいかと思いました。
この並びなら「の」でつないでも誤読がないですね。
・盆東風や藪のトレイの猫の餌
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回答者 イサク
添削した俳句: 人生の始まりを告げる夏の蝉
こんにちは。初めまして。よろしくお願いします。
意思表示の句、というわけですね。
この句はこの句でお残しになってよいかと思います。
一点、中八の字余りのリズムが気になりますね。
中七の字余りは上五、下五と比べてリズム感が乱れやすいです。
簡単に音数を手直しするならば助詞の省略という手があります。
・人生の始まり告げる夏の蝉
ですが、この「始まりを告げる」というのが、作者がこう思ったよ、と説明しようとしている言葉です。
ここをどうにかして、「詩」の言葉にしたい、というのがあります。
あと「蝉」だけで夏の季語になりますので、「夏の蝉」とはほとんど使いません。
「夏の」は別の言葉に言い換えた方がいいですね。
今回はよく使われる「蝉時雨」を使ってみます。
ここから、テクニック論ではいろいろできるのですが、
まずはコメントの言葉をお借りして、気持ちに正直に書いてみます。
・人生はこれからなるぞ蝉時雨
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