春霖をたぷり吸い込む吉野山
回答者 イサク
添削した俳句: 二ん月の雨たぷり吸い込む吉野山
おはようございます。
この句は、字余りが有効に使えてないと思われます。字余りの結果入っている語が「たぷり」としか見えないので・・・
季語が生きていないですね・・・「二ん月」を選んだ意味が受け手に伝わらなければ、字余りを含めて季語を再検討する余地があります。
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回答者 イサク
添削した俳句: 二ん月の雨たぷり吸い込む吉野山
おはようございます。
この句は、字余りが有効に使えてないと思われます。字余りの結果入っている語が「たぷり」としか見えないので・・・
季語が生きていないですね・・・「二ん月」を選んだ意味が受け手に伝わらなければ、字余りを含めて季語を再検討する余地があります。
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回答者 イサク
添削した俳句: 秋晴が遣わす刺客放屁虫
こんばんは。
季重なりについては「放屁虫」が主役の句ですので、季語の力を信じて「放屁虫」を主役にしたまま「秋晴れ」という語(「秋」の一文字)にこだわらなければ完了と思います。
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回答者 イサク
添削した俳句: 岩ガキの喉を過ぎ行く熱さかな
こんばんは。
この句は「岩牡蠣」の熱い料理を食べたような句になっていますね。が、それでは季語がなくなってしまうので「熱さ」は季語の「熱し」の派生なのですよね?
岩牡蠣は生で冷たく食べたのですよね?
ちょっと読後感が混乱するので、少しだけ補正したほうが良いように思いました。
・・・「岩牡蠣」はまだ夏の季語ではないのですね。あまり知名度がないのかもしれませんね。
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回答者 イサク
添削した俳句: クリームソーダのごと昼の月ぷかり
こんばんは。はじめまして。もうこちらにはいらっしゃらないと思いますが、どなたも添削していない句を拾い上げる練習をしております。
御句、着眼点を生かしたいところですが、破調で十、五、三(あるいは十、八)の十八音というのが悪い方へ出ている感じですね。音律を整えたいです。
この構成ですと季語は「昼の月」ですが、「クリームソーダ」という強い言葉に押されていますね。ここも手直しできそうなところです。
提案句ではできるだけ変えず整えました。上八で字余り、下五「昼の月」の言い切りがポイントです。いかがでしょうか。
使う語を練り直したり減らしたり絞り込んだりすれば、もう少し調整できます。その際も、読み下したときの音律は気にした方がよいと思います。
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回答者 イサク
添削した俳句: 冬暮れて君のヌメリの風呂場かな
秋沙美様
コメントありがとうございます。
「残る・残す」を使いたくない、という意見には同意でして・・・私も、使わずに受け手に「いない人」の句意を伝えることは可能か?という目線でいろいろ考えてみましたが・・・
それが簡単にできるようなら、道場卒業レベルということで・・・
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