俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の高い順の1355ページ目

「秋濤や我武者羅行き来シャトルラン」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 秋濤や我武者羅行き来シャトルラン

こんばんは。

こちら、配合ではなく、別の点で問題が発生しています。特に中七。

◆「我武者羅」「行き来」どっちも「シャトルラン」を強調して説明しているだけのように感じますね。
 特に「行き来」は不要でしょうね、「シャトルラン」ならば。
 もっと句の受け手を信用して、説明を減らした方がよいと思います。
◆「秋濤」で秋の海の風景。これは夏の暑苦しく賑やかな海でもなく、冬の波浪でもなく、冬の静まり返った暗い海でもない、という秋の風景です。
 海は比較的おだやか。
 なぜ、この季語を選んだのか?という気がします。単なる風景っぽいのですが、どうなのでしょうか?

「シャトルラン」の厳しさを「我武者羅」「行き来」と説明するのではなく、それを季語に託して、あと七文字を他の描写に使うべきかと思います。

・秋時雨止まず海辺のシャトルラン
・シャトルランの学生の息盆の波

それと、前の句のことがコメントにありますので、念のため補足。

秋の季語「稲妻」は稲光・雷光の季語で、あまり音の成分を含みません。
だから前の句は【二物の聴覚重なりにはあまりなっていません】。

音の成分を含む場合「雷」という言葉になります。
つまり音を主として使いたいならば季語「秋の雷」になります。

なので私の鑑賞は「朝から街で稲妻が光っている」だったのですよ・・・

歳時記と仲良くなりましょう!!

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「お土産の手提げを胸に秋時雨」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: お土産の手提げを胸に秋時雨

こんばんは。

初読で、秋時雨が降ったから手提げを胸に、というところの因果関係が気になりました。
因果関係が出ると、どうしても「濡らさないようにしました」という報告感が・・・

「に」「へ」どちらにしても中七で軽く切れるので、切れをなくして、因果を表に出してしまった方が逆に気になりにくいかもしれません。とか思ってはみたものの。

・秋時雨降りて土産を抱へゆく

・・・うーんダメですね。これでは散文。
何かおもいついたら再訪します。

点数: 0

「春光や空切る素振り逞しく」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 春光や空切る素振り逞しく

こんばんは。

◆野球?剣道?テニス? 読みに迷うので、少し映像を含みたいですね。
 「逞しく」だから「テニス」はないかな?
◆素振りは「空を切る」ものですので、この「空切る素振り」の語順では「空切る」が説明になってしまってもったいないですね。
 『素振り○○○○空を切る』なら描写の形と言えなくはないかも。

・春光や素振りのバット空を切る

点数: 0

「ハロウィンや渋谷にケルト遥かなる」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: ハロウィンや渋谷にケルト遥かなる

おはようございます。

変遷を思うなら、アメリカの「トリック・オア・トリート」のハロウィンの時点ですでに原型がないようですね。
そこからさらに変形した日本の昨今のハロウィンは、仮装して騒ぐお祭りですね。

下五の「遥かなる」ですが、普通に読むとコメントの意味に取らないような気がします。
むしろ良い意味で「渋谷のはるか先にケルトが見えるようだ」ぐらいの意味に受け取ってしまいそうです。
「遥かなる」が凡人ワードでもありますし、ここを置き換えたほうがよさそうです。

・渋谷にはケルトが足りぬハロウィーン

まあ、いずれにしても説教臭い内容は俳句には似合わないようです。

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「霧深し絶えぬ川音湯宿朝」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 霧深し絶えぬ川音湯宿朝

こんばんは。

下五の詰まり方と、三段切れが気になります。

とりあえず「朝」を省略して、なおかつ三段切れを回避してみます。

・霧深き川音絶えぬ湯宿かな

 ↑ とりあえずの提案句ですが、もう少し省略できることを省略して、風景の焦点を絞った方がいい感じになるかと・・・他の方の添削句をご覧ください。

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