「待ち兼ねた里川沿いの鯉のぼり」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 待ち兼ねた里川沿いの鯉のぼり
こんにちは。
先にありますが「待ちかねた」というのは、このままではご本人の気持ちの報告なので、それを報告されても・・・となります。
「みんなが待ちかねていた」ならば少しマシですが、それを十七音に入れるのも・・・となりますね。
俳句としては、心情の説明よりも、やはりもう少し「風景・事実」に寄せた方がいいと思います。
・百匹の泳ぐ里川こいのぼり
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回答者 イサク
添削した俳句: 待ち兼ねた里川沿いの鯉のぼり
こんにちは。
先にありますが「待ちかねた」というのは、このままではご本人の気持ちの報告なので、それを報告されても・・・となります。
「みんなが待ちかねていた」ならば少しマシですが、それを十七音に入れるのも・・・となりますね。
俳句としては、心情の説明よりも、やはりもう少し「風景・事実」に寄せた方がいいと思います。
・百匹の泳ぐ里川こいのぼり
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回答者 イサク
添削した俳句: マネキンの瞳の青し春の雨
こんにちは。
図らずも先週、このサイトに人形の眼の碧さを詠んだ投句がありまして、その方も大江様も俳句には向き合っている方なので、類想ってこういうことなんだよなあ(季語は違えど)・・・と思いました。
こちらの句も普通に出来上がっているのですが、そういう意味でコメントしづらいですね。でも出来上がっていると思います。
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回答者 イサク
添削した俳句: 何が楽しくて朧の博多駅
こんばんは。
(投句したかどうかは置いておいて)こういう句も投句候補に入ってはいましたが
「何が楽しくて」この力の抜き具合は真似できないなあ・・・
私が作ると、どこかアザトさが残るのですよねえ・・・
北九州生活、ハロワとともにしばらくご満悦ください。
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回答者 イサク
添削した俳句: さくらキャッチの跳躍セーラーひらり
こんにちは。
いろいろと詰め込み過ぎていて、全部入れようとして破綻した感じです。
◆なぜ「さくらキャッチの跳躍」というよくわからない日本語になってしまったのか・・・
コメントにある「風で舞う桜の花びらをジャンプして取ろうとしている」これを丁寧に描写するだけで一句できてしまいます。
俳句一句十七音の情報量とはこの程度です。
・少女跳ぶ花びらを手に受けようと
◆「セーラー」・・勘違いはないと思いますが「セーラー」では水兵・水夫なので、「セーラー服」を描写したいならば「セーラー服」ときっちり書きたいです。
◆「ひらり」・・「跳ぶ」との映像の重なりが気になります。
また、この句では余計な情報を省いて十七音の器に収めなければなりませんので、どうしても使うならば「跳ぶ」を省略ですかね・・・「セーラー服ひらり」で「ジャンプしたかも?」と思わせることは可能かと思います。
・花びらを追ってセーラー服ひらり
挑戦は大歓迎ですが、まずは五七五に収める努力をしてみてください。
破調は「五七五ではどうしても描写できないもの」に限った方がよいです。
御句の場合は破調の必要云々ではなく、要素過多の調整が先でした。
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回答者 イサク
添削した俳句: 失恋を綺麗に済ませソーダ水
おはようございます。
あら、最近の秋沙美様らしくなく中七が単なる叙述ですね。
「綺麗に済ませ」では映像だけでなく状況に個人差がありすぎて、受け手に託せないのでは。
「済ませ」でなくすれば少しはマシかな?
・ソーダ水恋は綺麗に終はりけり
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