イサクさんの添削得点の高い順の1354ページ目
「新調のスリッパ並ぶ年の暮」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 新調のスリッパ並ぶ年の暮
おはようございます。
描写しよう、という思いは伝わります。
ちょっと細かいところなのですが、
季語「年の暮」の意味を考えると、「新調の」+「並ぶ」の組み合わせが、少し説明調になってしまっているかも・・・
・新しきスリッパ並べ年の暮
・新調の青きスリッパ年の暮
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「水鳥の去りて鉛のやうな浜」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 水鳥の去りて鉛のやうな浜
こんばんは。
「鉛のやうな浜」この比喩の措辞の景が見えなくて、しばらく考えていましたが、結局わからないままです。
コメントの「鉛のやうな魚介」でさらに混乱です。
冬なので夏と比べて色彩を失った鉛のような色、ということですかね?
どっちにしても海の水鳥ならば「鉛のやうな海」の方がいいやうな・・・
点数: 0
「水鳥やパンはお前に毒なのよ」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 水鳥やパンはお前に毒なのよ
こんばんは。
二句続けて会話調にしているのは、わざとでしょうか?
こちらの句の方が素直ですし、セリフの効果で景が出てきていますね。
上五の「や」は切れ字ではなく呼びかけになっていますね。
良いと思います。
点数: 0
「水鳥やけふはそこかと古き橋」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 水鳥やけふはそこかと古き橋
こんばんは。
下五「古き橋」に水鳥がいるのかと思ったら、コメントによれば自分が「古き橋」にいましたか・・・突然自分の立っている場所に視線が移動するとは思いませんので、わかりにくいですね。
水鳥がいつもいる場所が違っていて「けふはそこか」と思った、というのが句の面白みではありますが、そこに縛られすぎると句が窮屈かも・・・別の言葉でそれっぽい風景を出すのも練習になりますが・・・どうでしょうか。
・水鳥をけふはそこかと見おろして
・水鳥の見るたび違う顔をして
点数: 0
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