「さいごの花火あがる前にたち去りぬ」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: さいごの花火あがる前にたち去りぬ
こんばんは。
◆説明感
◆花火が主役じゃなさそうな感じ
◆散文感
の三点を順に解消したいです。
シンプルにやるなら
・立ち去りぬ最後の花火あがる前
ですけれど、「最後の花火」「花火あがる前」それぞれの説明感はなんとかしたいですね。
「立ち去る」は自分?他者?誰の行動?という問題もありますが、
「ぬ」で完了になっているので、目の前に花火があっても句は成立はしそうです。
・立ち去りぬ君は花火を見続ける
・ひとり見る花火よ立ち去りし君よ
点数: 2