俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の低い順の1352ページ目

「亀の子の七転び十五起きかな」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 亀の子の七転び十五起きかな

こんばんは。

この句、難しくて後回しにしていました(笑)
季語+人のセリフの取り合わせなのだから、難しくて当然なのですが。

たしかに「哺乳類」「飛べない鳥」「爬虫類」ぐらいと取り合わせて一物っぽくするしかないですねえ・・・

上に出せないような提案句を思いついてしまったのでこそっと(私の句のコメントまで読んでいる方前提です)

・七転び十五起きするトムや春

点数: 3

峯薬師堂の像の蛙の目の涼し

回答者 イサク

添削した俳句: 木下闇峯薬師堂のかえるのめ

こんばんは。

たぶん、要素が多すぎるわけでないですが「峯薬師堂」「蛙の石像の目」+季語で、十七音に収めるのが難しいのではないでしょうか。

ということで、私的にはあっさり収めるのを諦めます。
上五に「峯薬師堂」を字余りで置く提案句を置いておきます。
某N先生の言葉を借りれば「ので畳みかける手法」で、俳句ではリズムが取れればOKです(小説などでは嫌われる手法ですね)。

点数: 3

串鶴のアスパラ一本揚げの夏

回答者 イサク

添削した俳句: アスパラ一本揚げや串鶴の夏

こんばんは。

あとは磐越道を西進ですね。おつかれさまです。
自分のときは74さんとは基本逆回りで、あと遠野や田沢湖や龍泉洞や十和田湖や白神山地や各地の温泉などなどに立ち寄りました。
記憶が昔すぎて俳句にするには鮮度がいまひとつ。

店名は、褒めているならばナシではないと思いますが、「金鳥の夏」みたいな感じが気になるので、語順をかえてみました。

点数: 3

夏の雨小川に鮒の淀みかな

回答者 イサク

添削した俳句: 夏の雨濁る小川の底に鮒

こんにちは。

もし季語をそのまま「夏の雨」と置くとしたら、もうひとつの主役を「川」にするか「鮒」にするかを決めておきたいですね。

・夏の雨鮒の溺るる濁り川
・夏の雨鮒は流されゆきにけり

点数: 3

蜻蛉や昼食は二時過ぎてをり

回答者 イサク

添削した俳句: 蜻蛉や二時の昼食美味かりき

こんばんは。

負乗様の句がだんだんつかみどころがなくなっていく・・・という感じです。
(悪いとは思っていません)

中七下五(特に下五)が感想に終わっているので対比がうまくいっていないような気がしています。
私の提案句も大差なし・・・うーん、難しい。

点数: 3

イサクさんの俳句添削依頼

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