俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の高い順の1351ページ目

「艶やかやしだれ桜は石垣に」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 艶やかやしだれ桜は石垣に

こんばんは。

語順の工夫はあると思います。
上五をご自身の感想ではなく、何か他の言葉にしてもいいかもですね。枝垂れ桜のどんな様子をみて「艶やかだ」「艶めかしい」と思ったのか・・・
でも、まだるっこしい説明になるぐらいならば「艶やか」のままで良いと思います。

想像では、なかなかいい表現が出てきませんね・・・

・指のごとくしだれ桜は石垣へ

点数: 0

「少しずつ食卓彩る春菜かな」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 少しずつ食卓彩る春菜かな

こんばんは。

なおじい様と同じく「少しずつ」が気になりました。これってどういう意味でしょう?
A.春菜の小鉢がいっぱいあって、それぞれが少しずつ食卓を彩っている。
B.少しずつ春菜が増殖しており、少しずつ食卓を侵略して行っている。
C.春菜の色が変化しており、少しずつ食卓の彩りを変えている。
D.その他
まさかBやCはないと思うのですが、Aも何か違う・・・という印象です。

また、「彩る」という動詞に具体的な映像がないのも、この句の受け取り方を悩む理由です。
なんとなく「彩る」と言えばいい感じになりそうだなあ、というイメージはわかるんですけどね。

・食卓に色を添へたる春菜かな
こんな感じでしょうか?

点数: 0

「目隠しをほどきめざむる雛かな」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 目隠しをほどきめざむる雛かな

おはようございます。ありがとうございます!

かたや生活では「落花」以来の佳作掲載で・・・まだまだ伸びる余地があるようで。
精進します。
(かぬまっこ様も佳作掲載おめでとうございます)

点数: 0

「春暖の朝陽は空の巣の母に」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 春暖の朝陽は空の巣の母に

こんにちは。

御句、某「ヨシキリ」の句を思い出したので「空の巣」は素直に読めたのですが、この「母」が自分の母親なのか、親鳥の擬人化に近い比喩なのかはわからないままでした。自分の母親のことを想像させようという意思は伝わります。

「朝陽」は「あさひ」の読みで五七五になるので、そう読んでいました。それで合っていれば「朝日」の方が素直かも・・・好みの問題ですけれど。

・新天地へ朝日降り注ぎ春暖

知らぬ土地での新生活!不安も多いでしょうが、ご健勝にお過ごしください。

点数: 0

「飛行機は運ぶ四月の哀楽を」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 飛行機は運ぶ四月の哀楽を

こんばんは。
感傷の春ですね。

と思いきや『飛行機は運ぶ四月の哀 楽を』にしたかったのですか?
コメント欄ならばこうやって書けるのですが、さて意図がわからず・・・
何か感じたら再訪します。

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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