俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の高い順の1348ページ目

「花冷えや茂みの陰に猫二匹」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 花冷えや茂みの陰に猫二匹

こんばんは。

この句はこの句で、形や意味はできていると思います。
げばげば様のいうとおり、ブラッシュアップする方法はありそうですね。
中七「茂みの陰に」で七音使っていますが、「茂みに」とあまり風景が変わらないのもげばげば様に同意です。省略できる三音で何をしましょうか。
たとえば猫の描写でしょうか・・・?

・花冷えや茂みに猫の母と子と

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「入学の子を待たせてる化粧かな」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 入学の子を待たせてる化粧かな

おはようございます。

季語が立たず、川柳っぽいですね。そういう着想の句なので仕方ないです。

もう少し諧謔が欲しいかな?と思いました。

・入学児待つてをりけり母の化粧

点数: 0

「入学児一番前に座る席」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 入学児一番前に座る席

こんにちは。

◆「座る」と「席」で意味被りしていますね。どっちかでいいですね。
 コメントからは「席」を残す方でしょうか。
◆この句は誰の目線なのでしょう?「入学児」なので親の目線かと思ったら、コメントでは入学する本人の目線なのでしょうか?
 統一できていればどっちでもいいですが、面白くなりそうな方を選んだ方がいいです。

・入学児またも一番前の席 (親の目線)
・入学やいつも一番前の席 (本人の目線)

俳句として少し上を目指すならば、「一番前の席」という事実がどのように伝われば、句の受け手が面白がってくれそうか?ということも考えてみてもいいかもです。

点数: 0

「おばあさんやをらスマホを花の前」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: おばあさんやをらスマホを花の前

こんばんは。

◆「スマホを花」まであれば「の前」はあまり要りませんね。
◆長谷様から近い意見が出ていますが、「花」といえば桜ですが、この句では「桜の花」ではありませんよね?目線の高さより低い花の方が「スマホを向ける」という行為が分かりやすいと思います。
 その植物にどこまで意味をつけるか、は個人の好みの範疇ですが、長谷さんの提案句のように意味を付けるのもありです。
◆「おばあさん」「やをら」「スマホを」という言葉の選択・並びも、このままがベストかどうか?推敲の余地はあります。「スマホで写真を撮影している」だけでは、あまり新鮮な驚きではないかもしれません。

・サイネリア収め老女はスマホしまふ

点数: 0

「花冷えの肉球埋める腕の中」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 花冷えの肉球埋める腕の中

こんばんは。はじめまして。コメントありがとうございました。
意図がわかりづらく返答に困っていました。

御句、「花冷えの肉球」までは良いアイデアだと思います。
「腕の中」はご自身の腕の中でしょうか?ちょっとストーリー性を出したのが、逆に俳句を曖昧にしてしまっているような。

句集は、一般的には五十句ぐらいあれば作れるようです。
がんばってください。

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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