俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の高い順の1348ページ目

「公園でパスタ百千鳥の夜明け」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 公園でパスタ百千鳥の夜明け

こんばんは。

「バスタ」と見間違えて新宿まで来たのかと思いました(笑)

もしや自選ボツですか? 没でこのクオリティですか・・・
「で」は他の助詞に置き換えられないし、句またがりのリズムはできているようですし、よくできた句だと思います。
「夜明けの公園」とかにしてしまうと、途端に説明くさくなりますからね・・・いくつか語順チェンジを考えてみましたが、しっくりこず。
このままいただきます。

点数: 0

「壺に日慌てふためく滝の先」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 壺に日慌てふためく滝の先

こんばんは。はじめまして。

何にお使いになるのわかりませんが、インターネットに出された句は「既発表句」なので、コンクールなどには出せません。仮に学校の宿題などだとして、先生が何かのコンクールに送ってしまった場合に問題が生じることがあります。
そのおつもりでよろしくお願いします。

中身については既に他の方から出ていることも書きますが、
◆上五「壺に日」の意味がわからない
◆中七「慌てふためく」の主語が誰かわからない。
◆下五「滝の先」とはどこのことなのか、わからない
と、ないない尽くしです。

コメントからも、曖昧な感じのまま句作されているのがわかりました。
まず主役を「滝(からおちる水)」なのか「滝壺」なのか、どちらかに絞りましょう。
「慌てふためく」のがコメントからも全くわかりませんので、これは使わない方がいいと思います。
「滝の先」というよくわからない場所(滝壺から流れ出る川のこと?滝の裏にある洞窟のこと?見上げた滝の先の上流のこと?いろいろ取れます)の表現もやめて、場所は「滝」か「滝壺」にしましょう。

そして、「滝」か「滝壺」に当たる太陽、陽の光を、丁寧に言葉で描写すればよいと思います。

点数: 0

「和布には蛸と胡瓜の三杯酢」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 和布には蛸と胡瓜の三杯酢

こんばんは。

季重なりまでしているのに、料理の紹介をしているだけになってしまいました。

素材としては、「和布」を主役にしたいのに、「蛸」「胡瓜」「三杯酢」か全部脇役になってくれていないことが問題です。
物を多く出すのは季語を立てるのが難しくなりますので、「三杯酢」だけぐらいにしませんか?

・三杯酢かけられ光りたる和布
とか・・・

点数: 0

「振り向けば妻の笑顔や紋黄蝶」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 振り向けば妻の笑顔や紋黄蝶

こんばんは。

上五中七は正直、凡庸さが気になったのですが、下五「紋黄蝶」のとりあわせは良かったと思います。これが季語の力だと思いました。

点数: 0

「ジョンソンのやうな顔して花粉症」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: ジョンソンのやうな顔して花粉症

こんばんは。

面白いですね。
久田さま、こういう力の抜けた句が増えていませんか?

「露人ワシコフ」と同じ、特定の誰かでなくても「ジョンソンという名前の誰かのような顔」と受け取りましたし、受け手それぞれの「ジョンソン」で良い句だと思います。

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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