老梅や庭にちらほら花を添え
回答者 イサク
添削した俳句: 年寄りの梅もちらほら花を添へ
こんばんは。
「年寄りの梅」がやや説明臭く感じますね。「も」のせいで「若い梅」との対比かと思いきや違うという・・・・
「年寄りの梅」を詠むか「庭の風景」を詠むかという、作り手の意思で、また句の作り方が変わると思いますが・・・上は風景を詠む方を優先した場合の添削句です。下に「年寄りの梅」を優先した場合の・・・
・年寄りの梅や今年も花のある
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回答者 イサク
添削した俳句: 年寄りの梅もちらほら花を添へ
こんばんは。
「年寄りの梅」がやや説明臭く感じますね。「も」のせいで「若い梅」との対比かと思いきや違うという・・・・
「年寄りの梅」を詠むか「庭の風景」を詠むかという、作り手の意思で、また句の作り方が変わると思いますが・・・上は風景を詠む方を優先した場合の添削句です。下に「年寄りの梅」を優先した場合の・・・
・年寄りの梅や今年も花のある
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回答者 イサク
添削した俳句: 文机や水仙の香の馥郁と
こんばんは。
ふたつ、わかりやすい点に問題がありまして、
・「香の」「馥郁と」で香りのことを二重に言っているので、どちらかひとつにしたいです。どちらかといえば「馥郁」が説明的に見えますね。
・句の中で「文机」が役に立っておりません。切れ字を入れた意味があまりなく・・・
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回答者 イサク
添削した俳句: フェリー乗る子のほそぼそと卒業歌
こんばんは。
情報がいっぱいあってきちんと収まっているのですが、どこに焦点を当てましょう・・・?「子」「卒業歌」まさか「フェリー」・・・
句全体が流れてしまっていると思いますので、何かを削るか、別の技法か・・・
提案句では切れ字を入れてみましたが、ご本人ならもう少し良くすることができるのではないかと。
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回答者 イサク
添削した俳句: エンジェルの鼻歌運ぶ春野かな
こんばんは。
「エンジェル」「鼻歌」・・・季語「春野」の一物に仕立てようとしている割には、実景が不足している気がします。
「エンジェルの鼻歌」を「運ぶ」のか、「エンジェル」が「鼻歌を運ぶ」のか、の誤読もあります。
何を見て(聞いて、感じて)「エンジェル」「鼻歌」と思ったのか、もう少しだけ受け手に感じさせる必要があるかと思います。
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回答者 イサク
添削した俳句: 狐火やピカソの青の時代の画
こんばんは。
強いて言えば「ピカソの」が不要・・・と思ったら解決しているのですね。
そして便乗しますが、いなだはまち様、地選おめでとうございます。
かぬまっこ様、人選おめでとうございます。
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