「大寒の狭庭や色のなかりけり」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 大寒の狭庭や色のなかりけり
こんばんは。
切れ字ふたつの件は修正するとして、
途中「や」と切れを入れているわりには、
「大寒の狭庭には色がないです」という報告的な流れの句と思います。
「大寒の狭庭」としてしまったのがあまり句として生きていない気が・・・
詩が出るような工夫が、切れ字以外にもあると良いかと思います。
・色のなき狭庭や大寒の日差し
・大寒や我が狭庭には色もなし
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 大寒の狭庭や色のなかりけり
こんばんは。
切れ字ふたつの件は修正するとして、
途中「や」と切れを入れているわりには、
「大寒の狭庭には色がないです」という報告的な流れの句と思います。
「大寒の狭庭」としてしまったのがあまり句として生きていない気が・・・
詩が出るような工夫が、切れ字以外にもあると良いかと思います。
・色のなき狭庭や大寒の日差し
・大寒や我が狭庭には色もなし
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 鍵っ子の帰宅迎える風邪の母
おはようございます。
御句、自分が鍵っ子でも母でも「帰宅」「迎える」という説明が不自然に見えます。
第三者が家にいて客観視しているならわからなくもないですが、鍵っ子と母以外にもうひとり家にいるの?となってしまうと、句の魅力が半減します。
説明を抜いて、受け手の想像に任せてみたいです。
・鍵っ子のただいまの声風邪の母
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: すれ違ふ者みな無言山眠る
こんばんは。
これ秋沙美様の本命句ではないと思うのですが、どうかな・・・?
「みな無言」と「山眠る」が近くて、発想が飛躍しません。
語順が逆なら少しマシかもですが、それよりも面白い取り合わせがあるはず・・・
・山眠るすれちがふ者みな無言
・ふるさとは無言の村よ山眠る
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: グーグルで地球を散歩す風邪の床
おはようございます。
「散歩」という単語を使いたかったのでしょうか?
でもここは「歩く」にして五七五リズムを整えたほうがよかった気がします。
あるいは、↓こっちかな?
・グーグルの地球散歩や風邪の床
点数: 0
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