俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1345ページ目

「おなもみを額に腰に前足に春の猫」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: おなもみを額に腰に前足に春の猫

こんばんは。

中十二の字余りに見えますが・・・またなにか気づかないような何かをやってらっしゃいますか?

点数: 0

春花や忍び寄りたる決算期

回答者 イサク

添削した俳句: 春花や咲きて告ぐるは決算期

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

形はまとまっていてよいと思います。

この句の場合「咲きて」は余計な成分に見えますね。そう言わなくても、この句では桜が咲いています。
「告ぐるは」の「は」がいわゆる「散文的」と言われる使われ方をしています。この助詞は変更・省略したいです。

「春花が告げる」という擬人化も、若干気になるところで・・・ただここを否定するとこの句が大きく変わってしまうので、変更しにくいところです。

というところで、提案の句を置いておきます。ご参考になれば。

点数: 1

朝靄に吐息を混ぜて蕎麦を打つ

回答者 イサク

添削した俳句: 朝霧や吐息を置いて蕎麦を打つ

こんばんは。

「朝霧」と「蕎麦を打つ」がどちらも主張していますね。句の内容からは「蕎麦を打つ」が外せないようなので、「朝霧」を変更する方向ですね。

この句と直接関係ないですが、季節が大きく外れている句は季節感をつかみにくく、添削の精度が下がることがありますことをご承知おきください・・・

点数: 0

「兌のニ卦が向かひ合ひたり猫の恋」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 兌のニ卦が向かひ合ひたり猫の恋

こんばんは。

今ではネットで入手できる知識が多く、専門知識を俳句に織り込むことへの抵抗が減ってはいますが・・・さすがに卦はハードルが高いですね。
客観的なのか観察的なのかどうかすらわからず、中孚の状態で「接吻している形」ともなるということですので、なるほど猫の恋ではありますが・・・意見と言えばそれぐらいしか・・・

点数: 1

高所より一点見るる春の猫

回答者 イサク

添削した俳句: 高所より一点を見る猫の恋

おはようございます。

「上五」「中七」もしかして猫の動作でしょうか?

季語「猫の恋」はそれで一つの言葉と見るべきで、「猫」だけを修辞するのは難しいような・・・
「猫」主体の季語に入れ替えれば無理ではないです。ご参考まで。

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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うららかや100円玉のかがようて

回答数 : 45

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霜凪や飛び石次は誰が踏む

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投稿日時:

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