俳句添削道場(投句と批評)

よしはむさんの添削得点の高い順の7ページ目

女子会のホットケーキも龍田姫

回答者 よしはむ

添削した俳句: 風が好きホットケーキも龍田姫

佐々木さん、こんにちは。

>女性のあれも好きこれも好きという無邪気さは女神っぽいと思いました。

という一文を受けて、改稿させていただきました。
龍田姫は風の女神ということで、「風が好き」を省略し、女性の無邪気さを表現するために、上五を「女子会」にしてみました。

女子会で出されたホットケーキが、紅葉同様においしそうに焼けているという意味にしてみました。

点数: 0

「今頃は別かれを惜しむ神の旅」の批評

回答者 よしはむ

添削した俳句: 今頃は別かれを惜しむ神の旅

新米さん、こんにちは。
知らなかったのですが、「神の旅」とは初冬の季語で、陰暦十月、諸国の神々が出雲大社へ集まるために旅立つことをいそうですね。
集まった神々が10月(神無月)が終わりに近づいて、また故郷に帰るので別れを惜しみ合っているという句意です。

この句は、季語の意味と、日本神話に通じてないと意味がわからないのがネックですが、10月30日に詠うにはピッタリのものだと思います。

点数: 0

「父おもふ十三回忌春の雨」の批評

回答者 よしはむ

添削した俳句: 父おもふ十三回忌春の雨

藤井 擴さんの俳句を拝読しました。

春の雨だと温かい感じがします。「十三回忌」からは悲しみを連想するので、若干、言葉の相性が悪い感じがしました。

また、「父おもふ」の「おもふ」は蛇足のように思えます。
「十三回忌」は、死者の弔いですので、父を思うことは、この言葉から明白ですので、二重表現に当たると思います。「父おもふ」は別の言葉に変えてみた方が良いかと思います。

厳し目の感想になりましたが、次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「昼酒の鰯一尾を丸焦げに」の批評

回答者 よしはむ

添削した俳句: 昼酒の鰯一尾を丸焦げに

久田しげきさんの俳句を拝読しました。
楽しい句ですね。思わず微笑がこぼれました。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

よしはむさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

対岸に朱を散らしたり彼岸花

回答数 : 3

投稿日時:

月見酒縁の欠けたる盃よ

回答数 : 4

投稿日時:

熱燗や妻の小言は聞こえない

回答数 : 1

投稿日時:

初スキー恋の告白大ジャンプ

回答数 : 1

投稿日時:

よしはむさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

水鳥の去りて鉛のやうな浜

作者名 秋沙美 洋 回答数 : 5

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鎧戸を放つ豆腐屋秋澄めり

作者名 たけたけ 回答数 : 6

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雨露に丸む桜やしずしずと

作者名 こま爺 回答数 : 0

投稿日時:

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