俳句添削道場(投句と批評)

よしはむさんの添削投稿の古い順の3ページ目

「あかね雲家路を急ぐ赤とんぼ」の批評

回答者 よしはむ

添削した俳句: あかね雲家路を急ぐ赤とんぼ

松岡 冨美子さん、こんにちは。
考えてみましたが、この句はこれで完成していて、手直しの必要はなさそうです。
茜雲や赤とんぼの習性がわからなかったので、調べてみました。

茜雲とは朝日や夕日を浴びて茜色に照り映える雲です。季語ではないので、赤とんぼと季重なりにはなりません。

赤とんぼは、昼行性で夜は葉っぱの裏などで眠るそうです。
人間と同じ昼行性ですので、「夕焼けの中急いで帰っているとき 同じように急いで飛んでいる赤とんぼを見て自分と重なった」という状況にぴったりですね。

点数: 7

真直ぐな背骨残して焼き秋刀魚

回答者 よしはむ

添削した俳句: 真直ぐな男骨だけ焼秋刀魚

木口裕樹さん、こんにちは。
私も秋刀魚の俳句を作りましたが、この句は、作者の性格も現れていて良いですね。

男骨を辞書で調べてみたのですが、見つかりませんでした。秋刀魚に特有な骨なのかな?とも思いましたが、男性性を意識した造語かと思われます。
真っ直ぐという言葉から、おそらく背骨かと解釈しました。

難点を言えば、男骨という言葉の意味に戸惑うので、このあたりをうまく他の言葉に言い換えられれば、もっと良い句になるかと思い、提案させていただきました。

点数: 2

女子会のホットケーキも龍田姫

回答者 よしはむ

添削した俳句: 風が好きホットケーキも龍田姫

佐々木さん、こんにちは。

>女性のあれも好きこれも好きという無邪気さは女神っぽいと思いました。

という一文を受けて、改稿させていただきました。
龍田姫は風の女神ということで、「風が好き」を省略し、女性の無邪気さを表現するために、上五を「女子会」にしてみました。

女子会で出されたホットケーキが、紅葉同様においしそうに焼けているという意味にしてみました。

点数: 0

秋の暮家路は今日もまわり道

回答者 よしはむ

添削した俳句: 秋の暮れ知らずに今日もまわり道

おおかわさん、こんにちは。
句の批評についてはハオニーさんがしてくださっていますので、私なりに改稿してみました。
秋の暮を楽しむために家路をあえてまわり道して帰っているという意味の句です。
秋は散歩するには最適な季節ですね。

点数: 2

空き腹に刺さる香りや芋煮会

回答者 よしはむ

添削した俳句: クレーン車のバターほのかに芋煮会

ハオニーさん、こんにちは。
いつも添削ありがとうございます

すみません。今回の句は、ちょっと情報を詰め込みすぎかなと思います。
クレーン車と芋煮会にどのような関連があるのか、コメントを読まないと、分からない状態になってしまっています。

>空腹のせいで勘違いしたのだなと思っていましたが

という一文を受けて、空腹の状態を前に出した句に変えてみました。

点数: 2

よしはむさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

対岸に朱を散らしたり彼岸花

回答数 : 3

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回答数 : 4

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熱燗や妻の小言は聞こえない

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初スキー恋の告白大ジャンプ

回答数 : 1

投稿日時:

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