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「春昼のうぐいす張りを一歩づつ」の批評
「子の笑う声より軽く雛あられ」の批評
回答者 負乗
添削した俳句: 子の笑う声より軽く雛あられ
そうり様、はじめまして😊
拙句「河津土手〜」へのご批評ありがとうございました。「飲まない茶があったら持ってこい…」まったくそのとおりですね😅 下五の字余りにも気が付きませんでした。
自分のなかで情景ははっきりしていても、的確な季語をもって句をまとめるのは難しいですね。
さて、御句ですが、"雛あられ"というのは私なんぞあまり馴染みがなくて、想像するしかないのですが、他の方も指摘しているように、子の軽やかな笑いとの比較が面白いと思います。
点数: 1
庭狭く塀へ背伸びの椿かな
回答者 負乗
添削した俳句: 狭き庭塀へ背伸びをする椿
拙句「河津土手〜」へコメントありがとうございます😊 やはり、季語が難ですね。
それと、先日は、ずけずけとした物言いをして不快に思われたかも知れません。申し訳ありませんでした😓
さて、御句ですが、「背伸びする」の"する"が、句またがりで下五に来て、どうかなと感じました。添削句は私なりの言葉感覚なので、気になさらないで下さいね。
点数: 0
布団干し寄りたる雀一羽二羽
回答者 負乗
添削した俳句: 布団干し寄りぬ雀の一羽二羽
拙句「河津土手〜」へのコメントありがとうございました。自分としては、良く出来たかなと思い、好きな句なのですが、やはり、「飲めば」と季語に難がありました。添削してもらった、
「桜湯や河津の土手に風一陣」
ああ、こっちのほうがいい、と思いました😆
さて、御句ですが、ほのぼのとした情景が伝わってきて、いいと思うのですが、文語として「寄りぬ」はどうかな、と思いました。(私も勉強中で偉そうなことはとても言えませんが…😅)
助動詞「ぬ」はおもに自然的推移、無意識的動きの完了に使い、人などの意識的動作の完了には、「つ」や「たり」を使うのだそうです。
ほかに、安易に使ってしまう「過去」の助動詞「き」で、
「布団干し寄りし雀の一羽二羽」
でも、おかしくはないと思います。まあ、〜し、〜し、と続いて語呂は良くありませんが。
点数: 0
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