俳句添削道場(投句と批評)

負乗さんの添削最新の投稿順の410ページ目

「残暑なほ今朝毒虫に変身す」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 残暑なほ今朝毒虫に変身す

げばげばさん、こんばんは🙂
「台風が~~」の拙句へ、コメント有難うございます。ふだんは口語の句は書かないのですが、元の言葉がとても印象的だったので、そのまま口語にしました。言わば境涯句ですかね…(自分が主人公ではないものの…)

御句、カフカですか…… わたくし、恥ずかしながら若い頃、文学部に入ったものの、カフカは1~2ぺージ読んで、それきりでした😅
何もイメージできませんが、句はかっこいいと思います。
カフカを知っている人は、すぐ入り込めて、二重に楽しめるのではないですかね。
直喩より隠喩が効いていて、''不条理''感?があっていいのではないですか。
どんな形でも、攻めの俳句は、必要ですよね😉

点数: 1

種も食ふ勢ひで食ふ西瓜かな

回答者 負乗

添削した俳句: 種も食う勢いで食う西瓜かな

ダックさん、こんばんは🙂
お世話になります。
御句、趣意は平凡な感じですが、リズムは好きですね。「食ふ」〜「食ふ」のリフレインですね。
何がもう少し、諧謔が欲しいところですかね…そういう印象です。

点数: 0

「西瓜食ふ若者五人無人駅」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 西瓜食ふ若者五人無人駅

イサクさん、今晩は。いつもお世話になっております。
情景が浮かんでくるいい句だと思います。
句中の「五人」ですが、ちょと数を変えていじらせて下さい。

「西瓜食ふ若者一人無人駅」
訳ありで、面白そうですかね…健気でも偏屈そうです。
「西瓜食ふ若者二人無人駅」
こっちのほうが、何か侘しくなりますかね。キモい。
「西瓜食ふ若者四人無人駅」
これは掲句に近くなりますが、人間関係が微妙に感じられます。
「西瓜食ふ若者九人無人駅」
これは、四十七士ではないですが、数の意味を考えてしまいます。
「西瓜食ふ若者十人無人駅」
これでは、サークルの旅行か研修のあとみたいですかね。
「西瓜食ふ若者百人無人駅」
ちょっと壮観になりますが…どんな状況ですかね…

ま、結論として「五人」は一番、あり得そうですね。
数の理由を問われることなく、若者が、ワイワイと、あるいは黙々と、西瓜を食っている情景として、ふさわしいかも。語呂も合うし。

くだらん遊び、すいませんでした。

点数: 1

「立つ秋やトイレきれいな無人駅」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 立つ秋やトイレきれいな無人駅

なおじいさん、今晩は。
いつもコメントほんと有難うございます。
私も清々しい良句だと思います。ただ、みなさんのコメントを読んで、誰も指摘していないのですが、「立つ秋や」ですね。「立秋や」としなかったのは、”用を足しながら”という意味の、ユーモア、ですよね…(笑)違ったら、ほんと失礼。

点数: 0

秋来るや誰か変はらず地蔵の灯

回答者 負乗

添削した俳句: 道傍の地蔵の灯にも秋来る

げばげばさん、今晩は。
いつもコメント頂き嬉しいです。なかなかお返しできなくて御免なさい。
遅ればせながら、拙句[~巨峰かな」ですが、”葡萄”でもよかったのです。ただ「巨峰」も自分の歳時記には、季語として載っていたものですから…

御句ですが、しんみりと来る良い句ですね。今時、道端のお地蔵さんに蝋燭を灯し続けるような、殊勝な地域があるのですね。嬉しくなりますね。
「道傍の地蔵」…語としては好きですが、お地蔵さんはたいてい道端にあるので、省いて、私流に変えてみました。コメントを見てのことですが。

点数: 1

負乗さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

母の日に母膨らませ風船のごと

回答数 : 2

投稿日時:

吾が体に陽炎立つや朝の道

回答数 : 10

投稿日時:

春菊もやはり菊だつた花を食う

回答数 : 3

投稿日時:

山藤やおてんば娘住む屋敷

回答数 : 8

投稿日時:

赤チンかヨーチンはやく蜂刺せり

回答数 : 7

投稿日時:

負乗さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

春の宵サイドシートに酔ったふり

作者名 森本可南 回答数 : 2

投稿日時:

しかめ面酸いもトマトの旨味かな

作者名 水谷 回答数 : 4

投稿日時:

屋上の駐車スペース秋の空

作者名 佐渡 回答数 : 2

投稿日時:

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