負乗さんの添削最新の投稿順の4ページ目
「寒鴉一羽の鳴いて山しじま」の批評
回答者 負乗
添削した俳句: 寒鴉一羽の鳴いて山しじま
頓さん、またまた😐
お世話になります。
「一羽の鳴いて」は、“一羽の鳴かず” あるいは” 一羽も鳴かず“ ともできますかね…
”鳴いて“、となると事実ですが、“鳴かず“となると、心象になりますか。
鴉は、印象的には低空の鳥という気がします。(あまり上空を飛びませんね…やつら)
さりとて、山あいを飛ぶ鳶(とんび)だと、五音になりませんね…
”鷲” “鷹“ とかも冬の季語ですが、どんな風に鳴くのか、よく知りません…
やはり、鴉、ですかね…(身近なところで…)
五七五に、収めるの、大変です。
まあ掲句、類想的、と言う人もあるかも知れませんが、味わいのある句と思いました。
宜しくお願いします。
点数: 1
「冬嶺や眼下を分かつ大河見ゆ」の批評
回答者 負乗
添削した俳句: 冬嶺や眼下を分かつ大河見ゆ
頓様、初めまして。
上五で、仰ぎ見る感じの「冬嶺や」と来て、いきなり「眼下を…」となると、首を上下しなければなりません…
(そこに一寸の時間の経過もあります。)
「見ゆ」も、どうですかね…
地名にした方が良いのでは…?
“首の上下“はそのままにしても、
「冬嶺や眼下を分かつ最上川」
とか…
句としては、ちょっと平凡ですが。
宜しくお願いします。
「
点数: 1
「生き方を定む日ならむ波郷の忌」の批評
回答者 負乗
添削した俳句: 生き方を定む日ならむ波郷の忌
あらちゃんさん、またまた🫡
お世話になります。
上五、中七は、波郷さんの生き方、そのもののようで、こま爺さんの仰るような、”観念性“は、私は感じませんでした。
「ならむ」の語が良いと思いました。
また宜しくお願いします🙇
点数: 1
「そよぐもの無くて小春の漁師町」の批評
回答者 負乗
添削した俳句: そよぐもの無くて小春の漁師町
あらちゃんさん、おはようございます🌞
お世話になります。
この句、一読、気に入りました!
上五「そよぐもの」は最初、“そよ雲の“と読みましたが、”そよぐもの“(そよぐ物)とも読め…どちらなんでしょうかね…
(”そよ雲“なんて言葉ありませんか…🤔)
いずれにしても、格調があって、のどかな景で、良いですねえ…
シンプルで、言葉に淀みも理屈もなくて、好きな句ですね。
また宜しくお願いします。
点数: 1
負乗さんの俳句添削依頼
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