俳句添削道場(投句と批評)

猫山竹さんの添削最新の投稿順の2ページ目

「におう春焦がれる銀杏葉赤は萌ゆる」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: におう春焦がれる銀杏葉赤は萌ゆる

こんにちは、御句拝読致しました。よろしくお願いします✨
コメントを読んで少しうるっと心動かされました!今この時に句を詠んでおかれようというお気持ち、痛いほどわかります✨素敵だと思います!
来春元気な赤ちゃんをご無事に出産されます様心よりお祈り致します。✨
先ず季語が無さそうでしたので季語を入れると良いと思います。冬季語で「春を待つ」「待春」「春隣」などがありますので折角なのでそれを使ってみました。
銀杏を赤ちゃんのお父さんとお母さんに重なるのも素敵ですね!
待春の銀杏の庭の生命かな
庭、というのは「家庭」の意味も込めて、あと色とりどりにならない様少し色を絞ってしまいましたがお気に召さなければ申し訳ありません。輝く春になられます様に!😃✨

点数: 0

「石段を上るほど冬深まれり」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 石段を上るほど冬深まれり

こんにちは、お世話になります✨
御句鑑賞させていただきました。
一歩のぼるごとに景色や感触が冬らしくなっていく感覚がとてもよく伝わりました。
添削ではないですが、
石段の一歩ずつ冬来たるらし
とか思いました。

点数: 1

「木の葉持つ泥の詰まった吾子の爪」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 木の葉持つ泥の詰まった吾子の爪

こんにちは、御句鑑賞させていただきました✨
子どもの可愛らしい姿が目に浮かんで笑顔がこぼれました!
泥んこになって元気に遊ぶ子ども、最近見ないので凄く嬉しい感じがします。😊
添削ではないですが
泥んこの吾子の手の中木の葉かな
とか思いました。

点数: 2

冴ゆる空エベレストまで見えさうな

回答者 猫山竹

添削した俳句: からからにすきとほるよに冴ゆる空

お早うございます、冬の蚊の添削ありがとうございます。
句意が殆ど伝わらなかったようなので反省しました。元句の下のコメントは状況であって句意ではありません。句意を読者に読み取る楽しさを、と思っての事でしたが上手くいかなかったようですね、すみませんでした。
表現したかったのは、叩き損ねた作者、ではなく、冬の日常に突然入り込んできた夏(蚊)の非日常感、冬の蚊の儚さ。たしかに存在していた筈なのに影も形もなく、音のみが残る…。本当に存在していたのだろうかも不確かになってくる無常観、もののあはれ。ひょっとしたら無意識にあはれみを感じわざと外していたのかも、とも思います。
命からがら冬までやっと生き残ってきた儚いものを躍起になって仕留める理由はありません。また、仕留め損ねた作者、という句をこの季節にあえて詠む理由もありません。
冬の蚊のあはれみを空ろなり、で表現できるかと思ったのですが…。
御句ですが冬の乾燥したカラカラ天気、湿度がなく澄み切った空を詠まれたのですね、すきとほるよに、の直喩は平仮名がいい感じですが空に使うには少し安易な気も致します。形容詞が二つ続くと俳句としては……出来れば他のもので表現したいところだと思うのです。
冴ゆる空エベレストまで見えさうな
とか。
句意を損ねましたら申し訳ありません。

点数: 0

「冬めいて指先しみる鍵の凸」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 冬めいて指先しみる鍵の凸

こんばんは、冬の蠅の句のコメントありがとうございます✨嬉しいです!助詞ですがに、を使うと少し叙述的になる気がしましたのと、を、で用言の省略(陽を)受ける、浴びる、等、読者に想像の余地と余韻を残せるか、、使ってみました次第です。
御句鑑賞させていただきました。
指先の触覚から冬を感じる句ですね✨
添削ではありませんが試しに冬めく、の親季語、初冬(はつふゆ)を使ってみました。
初冬の指先しみる鍵の凸

点数: 1

猫山竹さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

雲間から尺八のやう冬の月

回答数 : 4

投稿日時:

レース越しやはらかな陽を冬の蠅

回答数 : 7

投稿日時:

冬の蚊を叩きて残る空ろなり

回答数 : 3

投稿日時:

コロナ禍祓へ南天の実のたわゞ

回答数 : 5

投稿日時:

ぺたぺたと鳩歩きけり日向ぼこ

回答数 : 4

投稿日時:

猫山竹さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

青空に菩薩横たふ冬の尾根

作者名 春野ぷりん 回答数 : 3

投稿日時:

母の花名のわからない母の花

作者名 翔子 回答数 : 5

投稿日時:

鮮やかな赤の暑さやトマトかな

作者名 佐藤 篤 回答数 : 0

投稿日時:

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