俳句添削道場(投句と批評)

秋沙美 洋さんの添削得点の低い順に並んでいます

秋茄子の艶羨まし四十路の手

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: 秋茄子の見事な艶にあやかりたい

水越さんこんにちは。御句読ませて頂きました。
青果コーナーで食材の品定めをしながら、艶のある秋茄子と自分の肌を比べて「ああ私の肌も若い頃は秋茄子だったのに…今じゃしなびたピーマンのよう」と落胆するおばはんのため息が聞こえてくるようで、悲しくも味のある光景だと思いました。
「見事」というフレーズが無くても句意は成立しそうなのと、「あやかりたい」が少しダボついてる印象でした。代わりに語り手の状況など入れて、表題の添削とさせて頂きました。

点数: 0

雲の影動く花野や風涼し

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: 大花野とこどき雲の影走る

しげきさん、こんにちは。
「とこどき」っていう言葉が分からずググってしまいました。ググったところでハッキリと分からず…勉強不足で申し訳ありません。
どこかの方言でしょうか?上手いこと句意が汲み取れず、表題の添削とさせて頂きました。

点数: 0

「秋分の風に靡くか袖の丈」の批評

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: 秋分の風に靡くか袖の丈

三男さん、こんにちは
秋も深まっていよいよ冬の訪れを感じさせる季節に、衣替えをする人が居たり居なかったり…そんな季節の境目を上手く切り取った印象を受けました。
「袖の丈」という言葉が少し気になりました。秋服にも色々あるので、具体的に描写してみてはどうだろうと思い、拙句ではありますが捻ってみました。

秋分やケープ靡かす風立てり

点数: 0

「夕焼けと朱に交わったか赤の雲」の批評

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: 夕焼けと朱に交わったか赤の雲

はははははさん、こんにちは。
「朱に交わったか」という語り手の詠嘆が不思議な味わいを醸す、個性的な句になっていると思います。
ただ、中八にしてまで語る内容かなと少し疑問が残りました。
また俳句として見た時、季節感があまり感じられないのも一つ問題かなと思い、参考句を捻ってみました。

秋や雲夕焼けの朱に染まるなり

点数: 0

「すぐ買った向日葵柄のワンピース」の批評

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: すぐ買った向日葵柄のワンピース

やっこさん、こんにちは。
女の子が向日葵柄のワンピースに一目惚れして衝動買いしちゃった、という何とも可愛らしい光景を素直に描けていると思いました。
少しだけ気になったのは「すぐ買った」というのがちょっと説明的かなというのと、「柄」という2文字が無くても向日葵柄だと伝わりそうだなと。
後は個人的な好みになりますが「ヒマワリ」と開いた方が、全体がより可愛らしくなるかなと思いつつ、一句捻ってみました。

ヒマワリのワンピを買って足軽く

点数: 0

秋沙美 洋さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

風花はナカンダカリの両肩へ

回答数 : 1

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重税を避ける術なし大根煮る

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野良猫のしらじらと寄る霜の朝

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白菜の穴は神さまへの分け前

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愛猫の墓標かぎろふ日和かな

回答数 : 6

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その他の添削依頼

春の日の水族館へ日を浴びて

作者名 翔子 回答数 : 0

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夕飯のテーブル秋の季重なり

作者名 たけたけ 回答数 : 1

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解体を待つビル包む春夕焼

作者名 なお 回答数 : 0

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