真二つに割らばトパーズめく甘藷
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: トパーズの光輝の如き甘藷
こんにちは。
「トパーズの如き」とだけ書けば、読み手はトパーズの光沢や輝きといった物を思い浮かべます。「光輝の如き」と書くのは説明し過ぎです。
「トパーズのごと甘藷」こうすればあと五音、あるいは甘藷を「かんしょ」と読めば七音余裕が生まれます。色々やりようはありそうです。
点数: 4
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: トパーズの光輝の如き甘藷
こんにちは。
「トパーズの如き」とだけ書けば、読み手はトパーズの光沢や輝きといった物を思い浮かべます。「光輝の如き」と書くのは説明し過ぎです。
「トパーズのごと甘藷」こうすればあと五音、あるいは甘藷を「かんしょ」と読めば七音余裕が生まれます。色々やりようはありそうです。
点数: 4
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: 秋日向微笑む君にラピュタパン
こんにちは。
ラピュタパン、それが正式名称かは知りませんが、読んですぐに「あの黄身が旨そうなアレね」となりました。僕も何回か作った事あります。
さて、「微笑む」はちょっと勿体無いというか説明し過ぎですよ。微笑むと書かずに、「ああきっとこの人物は微笑んでいるに違いない」と読者に思わせるのが俳句の要です。
・秋日向吾子と頬張るラピュタパン
微笑むとは書いてませんが、笑顔でラピュタパンを食べる親子が想像出来ませんか。
そもそも秋日向で子供とラピュタパン食べながら仏頂面は出来ないでしょう。
笑顔では無く、仏頂面パターンも考えてみましょうか。
・秋暑し独りもそもそラピュタパン
表情には言及していませんが、少なくとも笑顔ではないのが分かりますか。
そんな感じで、読者に想像の余地を残してやると良いと思います。
点数: 4
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: 山登る一歩一歩の確かなり
こんにちは。
今だから正直申しますと、イサクさんやげばげばさんばかりが結果を残していた現状に、何度足を止めてしまいそうになったか知れません。一歩一歩継続していく事の大切さを、改めてイサクさんの句から教えられたような思いです。
今まで人の地選を祝ってばかりでしたが、大変励みになる句を読ませていただき、本当にありがとうございました。
一つの山は越えましたが、目の前にはまだまだ高い山がいくつもそびえています。これからも延々続いていく俳句という道程を、皆さまと一緒に一歩ずつ歩いていきたいと強く思います。
点数: 5
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: 店は名で雛はお顔で選びけり
こんにちは。
「店は名で」がちょっと意味が僕には通りませんでした。
雛は顔で選ぶのは分かるのですが…店は名前で選ぶものなんでしょうか?
そもそも、何のお店?雛人形を売るお店?
さて、色々とご心配をかけてすみません。色々ありまして、現在仕事を辞めて島を離れ九州に出てきております。大変な現状ではありますが、初めての事だらけでそれなりに楽しいですよ。
やはり辛い事悲しい事も、良い句を生み出す種になると思えばまた楽しからずや。俳句を人生の杖として、少しずつ歩いて参ります。
点数: 6
回答者 秋沙美 洋
添削した俳句: 滝のぼる鯉のごとくに輝けり
こんにちは。
お察しの通り、飯を運んでおりました。飯運びから帰還し、げばげばさんのこの句を見て知りました。そこから夏井先生の選評を実際に見て震えています…。
俳句を詠んで2年弱、地選まで本当に長かったです。正直、イサクさんやげばげばさんばかりが結果を残している現状を受けて腐りそうになった時期もありましたが、続けていて本当に良かったと思っています。
とはいえまだまだ足りぬ所の多さは自覚している所ですので、これからも容赦ないご指導をよろしくお願いします。
点数: 6
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。